車内で冷房を使用すると、気になるのが嫌なにおい。消臭グッズなどを使用する人も多いと思いますが、ずっと使い続けている「車用エアコンフィルター」を交換してみるのもよいかもしれません。
エアコンフィルターを新しくすることで、目詰まりによるエアコンの冷房効果の低下を防いだり、嫌なにおいを防止する効果もあります。今回は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングから人気のアイテムを紹介します。
ここでは、Amazon「車用エアコンフィルター」売れ筋ランキング(2022年8月1日14:00現在)をもとに記事化しています
Amazonの「車用エアコンフィルター」売れ筋ランキングで第1位なのが、デンソー(DENSO)の「クリーンエアフィルター(DCC1001)」です。純正カーエアコンメーカーの製品なので安心感があります。また、高除塵・抗ウイルス・抗菌/防カビ・脱臭・安定風量の5大効果が特徴です。
交換の目安は、1年に1回または走行1万kmです。適合車種をしっかり確認してから購入しましょう。
第2位は、エアコン用消臭抗菌剤とエアコンフィルターがセットになった製品です。エアコン用消臭抗菌剤の「わさびデェール」は、わさび由来の抗菌成分をエアコン内に拡散させることで、発生した微生物の働きを抑えます。設置方法は、エアコンフィルターに取り付けるだけ。レビューでは「エアコンのカビ臭が減った」などの高い評価が多くなっています。
PIAAの「エアコンフィルターcomfort」は、ほこりや黄砂、花粉、ダニなどを静電気でキャッチします。微細な汚れも高い確率でカットするので、PM2.5対策も可能なようです。こちらも適合車種を確認してから購入しましょう。
ボッシュ(BOSCH)製という安心感がある車用エアコンフィルター「アエリストプレミアム(抗ウイルスタイプ)」も、第3位と人気です。3層構造のフィルターで、車内のほこりや花粉などをしっかりキャッチしながら、抗菌剤でエアコンフィルターの菌やカビの繁殖を抑制します。
また2層目には特殊高機能の活性炭を採用しているので、脱臭効果が高くなっています。こちらも適合車種については、メーカーの公式ホームページなどで確認してから購入しましょう。
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