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BRUNO(ブルーノ)の「コンパクトホットプレート」でお好み焼き&たこ焼きを作ってみたら……おしゃれだけじゃない、使い勝手の良さに驚き!

» 2022年09月11日 07時30分 公開
[川崎さちえFav-Log]
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 毎日の料理を楽にしてくれる便利なキッチン家電。その中でも「ホットプレート」はテーブルに置けることもあり、家族や友人などと一緒に食材を焼きながら食事を楽しむことができる、一家に1台は欲しい家電です。たこ焼き用のプレートが付属していれば、自宅で「たこパー(たこ焼きパーティ)」もできてしまいます。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 おしゃれなキッチン家電で有名な「BRUNO(ブルーノ)」からも、コンパクトサイズのホットプレートが出ています。累計販売台数が250万台を突破しているほどの人気のキッチン家電です(2021年7月31日現在)。

 筆者はすでに何度も使っていますが、改めてブルーノの「コンパクトホットプレート BOE021」(以下、ブルーノのホットプレート)の使い勝手や注意点などをレビューします! 「おしゃれだけれど、使い勝手が気になる……」と思っている人や、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。

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ブルーノ「コンパクトホットプレート」のサイズや重さ、付属品は?

 ブルーノのホットプレートは、テーブル上に置いても違和感がない大きさが魅力。サイズは37.5(幅)×14(高さ)×23.5(奥行)cmです。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 キッチンの棚のサイズにもよりますが、筆者の家ではカセットコンロと並べて置けるくらいのコンパクトさです。プレートは2種類付属しています。1つは平面プレートで、焼肉やお好み焼きなどを作る時に重宝します。

 2つ目はたこ焼きプレートです。全部で24個のくぼみがあります。たこ焼きだけではなく、アヒージョを作る人もいるようです。この他に、マグネット式脱着電源コードやお好み焼きなどで使える木べらが付いています。

平面プレートでお好み焼きを作ってみたら……

 ブルーノのホットプレートでお好み焼きを作ってみました。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 温度調節は65〜250度の間でできますが、細かく温度が表示されないので、正確に何度なのかは分かりません。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」でお好み焼きを作ってみた

 温度を最も高くすると、生地を流してから2分ほどで焦げ目が付きました。平面プレートはフッ素樹脂加工が施されているので、焦げ付きにくくなっています。お好み焼きの生地を流して焼いていても、木べらやフライ返しで簡単にすーっと動きます。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 プレートの下に熱源があり、それが加熱されることでプレートに熱が伝わります。平面プレートの中央付近よりも端の方が若干温度が低いようで、お好み焼きの焼き加減に違いが出てくることもあります。とはいえ、熱はしっかりと伝わっているので、10分程度でお好み焼きが完成しました。

フォト お好み焼きが完成!

 気になる汚れですが、平面プレートに目立つ焦げ付きはありませんでした。写真には小さな生地が残っていますが、木べらなどで簡単に取ることができます。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 ちなみにホットプレートの良いところは、スペースができること。お好み焼きを作りながら、買ってきた餃子も温めることができました。

フォト 餃子も温めてみた

たこ焼きプレートの使い勝手は?

 次はたこ焼きプレートで、たこ焼きを焼いてみます。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 たこ焼きプレートもフッ素樹脂加工が施されていますが、油を引いた方がくぼみでたこ焼きがくるっと動きやすくなります。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 油を引くための道具は付属していないので、菜箸とキッチンペーパーなどを使うと便利です。

フォト ブルーノのホットプレートを使って、たこ焼きを焼いてみた

 生地を流し込み、たこを入れて焼いていきます。温度は最も高く設定しました。2分ほどで丸い形になってきます。竹串を使ってくるくると回していきますが、焦げ付くこともなくきれいに焼き上がりました。

 平面プレートと同じように、端の方は少し温度が低いようで、真ん中あたりよりも焦げ目が付くまでに時間がかかりました。焼き加減に違いが出る場合は、焼く場所を変えるとよさそうです。

フォト ブルーノのホットプレートを使って、たこ焼きを焼いてみた

 簡単にたこ焼きが24個できました! 形がいびつなのは、筆者の技術の問題です……。

持ち手が熱くなる点に注意

 ブルーノのホットプレートを使っている間は、プレートはもちろんのこと、本体の表面も熱を持ちます。プレートほどではないにせよ、持ち手部分も熱くなるので、誤って触れないように注意しましょう。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 小さな子供がいる場合は、触れないように気を付けたいですね。

プレートが外れてお手入れ簡単!

 ブルーノのホットプレートを使った後は、片付けがとても楽でした。平面プレートもたこ焼きプレートも焦げ付きにくくなっているので、食材がくっついてしまうことがありません。

フォト BRUNO「コンパクトホットプレート BOE021-RD」

 そしてプレートは本体から取り外せるので、そのまま洗うことができます。取り外して洗うことができるのは、本当に楽です。

 ブルーノの「コンパクトホットプレート BOE021」の販売価格は、公式オンラインストアで1万450円(税込)となっています。筆者はレッドを使っていますが、他にホワイトやネイビー、直営店限定カラー、シーズン限定カラー、10周年限定カラーなどがあり、バリエーションが豊富です。これだけ色の種類が多いと悩んでしまいそうです。ブルーノのホットプレートは見せる収納をしてもおしゃれなので、部屋の雰囲気や他のインテリアの色合いを踏まえて選ぶとよいのではないでしょうか。

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