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「セイコー プレザージュ」の「ベーシックライン」おすすめ4選 10万円以下で手に入る日本の伝統美を集約した機械式時計【2022年11月版】

» 2022年11月13日 10時00分 公開
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 セイコーが展開するウォッチブランド「セイコー プレザージュ」。プレザージュには「ベーシックライン」と「プレステージライン」の2つのラインがありますが、手ごろな価格での展開が多いのがベーシックラインです。

セイコー「SARY209」、セイコー「SARY221」 セイコー「SARY209」(出典:Amazon)、セイコー「SARY221」(出典:Amazon

 ここでは、セイコー プレザージュのベーシックラインから、おすすめのモデルを4つ紹介します。

おすすめ「プレザージュ ベーシックライン」:SARY209

 「SARY209」は、セイコーのヴィンテージスタイルを現代的に表現した「Style60’s」シリーズのモデル。デザインは、1964年に発売された「クラウン クロノグラフ」から着想を得ています。

セイコー「SARY209」 セイコー「SARY209」(出典:Amazon

 アースカラーのダイヤルに、異なる色合いのサブダイヤルを組み合わせ、ヴィンテージ感を演出。細かいインデックスもレトロな印象です。パワーリザーブインジケーターの太い針が、アクセントになっています。

 ケースサイズは約40.8(横)×48.9(縦)mm。公式サイトでの販売価格は7万4800円(税込、以下同)です。

おすすめ「プレザージュ ベーシックライン」:SARY203

 「SARY203」は、日本庭園にインスピレーションを得た「Japanese garden」シリーズのモデルです。

セイコー「SARY203」 セイコー「SARY203」(出典:Amazon

 「枯山水」の砂紋を思わせる、規則的な立体模様の白のダイヤルが魅力。紅葉が舞い落ちたように赤の差し色を入れることで、哀愁を感じさせる雰囲気に仕上がっています。

 また、耐衝撃性を向上する構造「ダイヤショック」や、腕の動きを動力源にして効率的にぜんまいを巻き上げる「マジックレバー」などを搭載し、機能性も高めています。

 ケースサイズは約41.8(横)×48.4(縦)mm。公式サイトでの販売価格は6万6000円です。

おすすめ「プレザージュ ベーシックライン」:SARY199

 「SARY199」は、カクテルをモチーフとした「Cocktail Time」シリーズのモデル。「Midnight cocktail time」をテーマに、深夜のオーセンティックバーを思わせるデザインになっています。

セイコー「SARY199」 セイコー「SARY199」(出典:Amazon

 現代の名工といわれる「STAR BAR」のバーテンダー・岸久氏が商品開発アドバイザーを務めます。カクテルグラスのステムのような細いインデックスに、クラシカルなボックスガラスが、繊細な美しさを表現しています。

 シリーズ内でも「SARY199」は美しいブルーグラデーションが印象的な、目を引くモデル。モチーフカクテルは「ブルーアカプルコ」です。ケースサイズは約40.5(横)×47.5(縦)mm。公式サイトでの販売価格は5万5000円です。

おすすめ「プレザージュ ベーシックライン」:SARY221

 「SARY221」は2022年9月に登場した数量限定モデルの1つ。世界5000本、うち日本国内300本の限定販売です。

セイコー「SARY221」 セイコー「SARY221」(出典:Amazon

 進化を続けつつクラシカルな空間も残す「東京」にインスピレーションを得たカクテルを、腕時計で表現しています。「SARY199」は、ライトアップされた東京駅の、駅舎に映える白い光をライトゴールドのダイヤルで表現。精緻な模様でカクテルの揺らめきを表しています。

 ゴールドに装飾されたムーブメント「キャリバー4R72」を搭載。円弧の抜き形状により、時計の心臓部である「てんぷ」から、カクテルの水面に波紋が広がる様子を表現しています。裏ぶたには「Limited Edition」の文字と、シリアルナンバーが記されています。

 ケースサイズは約40.5(横)×47.5(縦)mm。公式サイトでの販売価格は6万9300円です。

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