海外の時計やファッション雑貨を取り扱う専門商社であるウエニ貿易は、ドイツ時計の「ツェッペリン(ZEPPELIN)」とソニーのスマートウォッチ「wena 3(ウェナスリー)」を組み合わせた「ツェッペリン 100周年記念シリーズ 日本限定オープンハートオートマティック×wena 3」を発売します。
発売日は11月18日で、販売場所は全国の百貨店、時計販売店。販売価格は8万5800円(税込、以下同)です。また、TiCTAC系列とオンタイム・ムーヴ系列の限定別注セットも同時発売します。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。
ツェッペリンは1987年にドイツ・ミュンヘンで創業した時計ブランドです。ツェッペリン伯爵が開発した硬式飛行船「Zeppelin号」をモチーフにした時計で、クラシカルなデザインが特徴。ムーブメントには、世界最大の供給元であるスイスのETAやRONDAを採用しています。
「100周年記念シリーズ」は、ツェッペリンの飛行船第1号「LZ1」の生誕100周年を記念したシリーズ。「LZ1」の機体をデザインソースにした、丸みを帯びたダイヤルやドーム型のガラスが特徴です。ダイヤルにはドイツ語で「100周年」を意味する「100Jahre」の文字が入っています。
今回発売するオープンハートオートマティック×wena 3は、ツェッペリンのベストセラー「100周年記念シリーズ日本限定オープンハートオートマティック」に、ソニーのスマートウォッチ「wena 3」を搭載したもの。
オープンハートオートマティックは、7時位置のムーブメントの心臓部「テンプ」の動きを堪能できるオープンハート設計です。さらに裏ぶたもスケルトン仕様なので、機械式時計ならではのアナログ感を楽しむことができます。
バックル部分にはソニーのwena 3を搭載しています。wena 3は、アナログ腕時計をスマートウォッチ化できる製品です。純正ヘッド(腕時計)や手持ちのヘッドに付けることが可能で、電子マネーや活動ログ、通知機能を搭載しています。
特に電子マネーはSuicaに対応しているのが便利な点です。立ち上げも切り替えも不要なので、wena 3をかざすだけで支払いができます。加えて音声アシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」も搭載しています。
オープンハートオートマティックとwena 3をつなぐベルトは、この時計のために開発された特製レザーベルトとなっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.