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2022年に注目された「スマートウォッチ」5機種を発表! シャオミのスマートバンドが第1位 高機能でリーズナブルなウォッチが人気

» 2022年12月28日 07時30分 公開
[南たな子Fav-Log]
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 2022年も多くのスマートウォッチが登場しました。Fav-Log(ファブログ)でもさまざまなモデルを紹介してきましたが、その中でも反響のあった製品や記事をきっかけにした販売数が多かったスマートウォッチを紹介します。

フォト Xiaomi(シャオミ) Smart Band 7(出典:Amazon)/Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini(出典:Amazon

 2022年に人気となったスマートウォッチとともに、新年を迎えるのもよいのではないでしょうか。また、Amazonの初売りなどでセール価格になる可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください。

南たな子

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

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2022年の人気スマートウォッチ:Xiaomi(シャオミ) Smart Band 7

 2022年7月に発売されてから、Amazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングで常に上位をキープし、Fav-Logで紹介した中でも2022年にもっとも売れたスマートウォッチとなりました。公式オンラインストアでの販売価格は6990円(税込、以下同)と、スマートウォッチとしては低価格帯でありながら、110種類以上のスポーツモードを搭載しているなど高機能なモデルとなっています。

フォト Xiaomi(シャオミ) Smart Band 7(出典:Amazon

 「Mi スマートバンド 6」と比較すると約25%大きくなった1.62インチの有機ELディスプレイを搭載しており、AOD(常時表示)にも対応しています。さらに、通常使用で14日間も持つロングバッテリーや、重さ約13.5g(ストラップ含む)と軽量なのも使いやすいポイントでしょう。

フォト Xiaomi(シャオミ) Smart Band 7(出典:Amazon

 対応機種は、Android 5.0またはiOS 10.0(iPhone 5以降のモデル)以降およびBluetooth 5.1を使用するデバイスです。

 Fav-Logでは、スマートウォッチのランキング記事に何度も登場しており、加えてAmazonのタイムセール祭りでも注目されたスマートウォッチでした。

 同じくシャオミの「Mi Smart Band 6」や「Mi Smart Band 5」も人気があったスマートウォッチです。Mi Smart Band 6は1.56インチの有機ELディスプレイを搭載しているので視認性が高く、Smart Band 7と同じく約14日間持つロングバッテリーが魅力。スポーツモードは30種類と少なくなりますが、血中酸素も測定できるので健康管理もしっかりできます。公式通販サイトでの販売価格は5990円とさらに手頃になります。

フォト Xiaomi(シャオミ) Mi Smart Band 6(出典:Amazon

 Mi Smart Band 5だとディスプレイは1.1インチとさらに小さくなりますが、有機ELなので視認性は良いでしょう。スポーツモードは11種類となりますが、こちらもロングバッテリーで血中酸素の測定も可能です。重さは約11.9gともっとも軽いモデルです。Mi Smart Band 5の販売価格は4490円と、5000円以下になるのでかなりリーズナブルです。

フォト Xiaomi(シャオミ) Mi Smart Band 5(出典:Amazon

2022年の人気スマートウォッチ:Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini

 2022年8月に登場した、Zepp Health Corporationの「Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini」も、2022年にFav-Logが紹介した商品の中でよく売れたものの1つでした。公式通販サイトでの販売価格は1万6800円と、こちらもお手頃価格なのが人気の理由の1つでしょう。

フォト Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini(出典:Amazon

 GTS 4 MiniはFav-Logでレビュー記事も公開しており、この記事もよく読まれました。1.65インチの有機ELディスプレイが非常に見やすく、厚さ9.1mmで重さ19gと軽量なボディ、そしてロングバッテリーが魅力のモデルです。

フォト Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini(出典:Amazon

 また、ディスプレイのエッジカットや側面ボタンのAmazfitのロゴなど、細部までこだわった上品なデザインが普段使いしやすいウォッチです。さらに5衛星測位システム(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS)を搭載しているので、高精度のルート計測も可能。もちろんAODにも対応しています。

 そしてAmazfitのスマートウォッチといえば、独自の健康評価システム「PAI」が健康管理に非常に便利です。PAIとは、使用者のプロフィールや日常生活のさまざまなアクティビティから健康を評価するシステムで、7日間トータルスコアを100以上に維持できれば、生活習慣病のリスクを軽減できることが実証されています(出典:Amazfit)。PAIを毎日確認することが、運動のモチベーション維持につながります。

 対応デバイスはAndroid 7.0以上、iOS 12.0以上。専用のZeppアプリを使用して連携します。

2022年の人気スマートウォッチ:HUAWEI(ファーウェイ) Band 7

 HUAWEI(ファーウェイ)のスマートバンド「Band 7」も、Fav-Logが2022年に紹介した商品の中でよく売れたウォッチとなりました。1.47インチの有機ELディスプレイがきれいで、文字盤はHUAWEI Healthアプリにある4000種類以上のデザインから選択可能なおしゃれなスマートバンドです。

フォト HUAWEI(ファーウェイ) Band 7(出典:Amazon

 ベルトも、ウィルダネスグリーンやフレイムレッドなど目を引くカラーがおしゃれです。ワークアウトモードは96種類で、24時間心拍数をモニタリングできます。急速充電が可能なので、5分の充電で約2日間使用できます。使い勝手の良いスマートバンドです。

フォト HUAWEI(ファーウェイ) Band 7(出典:Amazon

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