「料理の負担を減らしつつおいしいものを食べたい」「晩酌を充実させたい」という人は多いはず。そのような人にとって気になるのが、自動調理鍋や卓上調理家電などの「キッチン・調理家電」でしょう。
そこで、ここでは日々の食事や晩酌などの、飲食を充実させてくれる家電を紹介します。2023年は食べるもの・飲むものを少しアップグレードしてみてはいかがでしょうか。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
カセットこんろで有名な岩谷産業の「炙りや2」は、卓上で七輪のような炙り焼き、炉ばた焼きが楽しめるアイテム。晩酌が充実しそうです。
網をはずしてステージを立てることで、串焼きもできます。熱源がガスなので、アウトドアでも使えるのがうれしいポイント。ちょっとしたバーベキューができそうですね。
ガスの炎で輻射板を赤熱させ、輻射板から放射される輻射熱で焼くため、おいしく仕上がるとのこと。本体サイズは約40.9(幅)×13.4(高さ)×21.4(奥行き)cm。公式通販サイトでの販売価格は9878円です。
サンコーの「残り物がごちそうになる『全自動食べるスープメーカー』」は、冷蔵庫に余っている野菜などを入れ、スイッチを押すだけでスープができるという便利グッズです。
余っている野菜の使い道に頭を悩ませることが減りそうです。搭載しているコースは「ポタージュ」「煮込み」「ジャム」「豆乳」「ミキサー」の5つ。ミキサーとしても使えるのでジュースやスムージーも作れます。
洗浄コースも搭載しており、お手入れが簡単そうなのも注目ポイント。最大1.2Lのスープを作れるため、家族4人分を調理できるとのことです。本体サイズは約20(幅)×27(高さ)×13.5(奥行き)cm。公式通販サイトでの販売価格は1万2800円です。
「KN-HW16G」はホットクックの最新機種。調理容量1.6Lの2〜4人用です。旧モデルよりサイズがコンパクトになりました。また、スマートフォンと連携できるほか、お手入れも楽です。
スマホアプリを通して、外出先から予約調理の時間を変更できたり、レシピから買い物リストを簡単に作成できたりして便利です。また、フッ素コート加工の内鍋により、楽に洗えるようになっています。ホットクックで炊飯まで行いたい人は重視したい点です。なお、内鍋のみの購入も可能なので、旧モデルを持っている人は検討してみても良いでしょう。
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」の本体サイズは約33(幅)×24(高さ)×28.2(奥行き)cmです。
シャープ「ホットクック用 内鍋 1.6Lタイプ TJ-KN1FB」もあわせてチェックしてみてください。
「ドリンクメイト」は自宅用の炭酸水メーカーです。ドリンクメイトの中にも種類がいくつかあるのですが、水以外の飲み物に炭酸注入ができるものがあり、「DRM 1012」もその中の1つです。
炭酸の入っていないオレンジジュースやワイン、日本酒に炭酸を注入したり、開栓してから時間が経ってしまったソーダやビールに炭酸を注入したりといった使い方ができるのが大きな魅力です。
ドリンクメイトの「DRM 1012」の本体サイズは約12.5(幅)×41.3(高さ)×22(奥行き)cm。必要なものがセットになっているスターターセットも販売されています。
おいしい水が飲めることはもちろん、コーヒーを淹れるときや冷水を常温水にしたいときなど「ちょっとお湯が欲しい」という場合に便利なのがウォーターサーバーです。
特に「水ボトルの配送が面倒」「水ボトルの置き場所がない」という人におすすめなのが「ハミングウォーター」。水道水を注ぐだけで浄水できるため、水ボトルが不要。また、温水だけでなく常温水も出るというところが魅力の1つでもあります。
リモートワークが今後も続きそうで、自宅にいる時間が長い人は検討してみてもよいのではないでしょうか。
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