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主婦歴21年の筆者が欲しい「便利家電」3選 節約・時短・寿命がキーワード 2023年こそ欲しい時短家電など

» 2023年01月03日 08時00分 公開
[川崎さちえFav-Log]
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 結婚して21年。専業主婦というわけではありませんが、掃除や洗濯などのさまざまな家事をしている筆者にとって、家電はとても大切なものです。

フォト アイロボット(IRobot)「ルンバ i3+」(出典:Amazon

 ないと困るものもありますが、さらなる利便性を求めて購入するものもあります。仕事をしている以上、もう少し生活を快適にしたいと思うこともあり、2023年に買おうと考えている生活家電があります。ただ、どんな家電でも買えるわけではないので、「寿命」「節約」「時短」をキーワードに購入を検討している家電を3つ紹介します。

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。

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「寿命」「節約」「時短」をキーワードに選ぶ 働く主婦の欲しい家電

 生活家電は金額が高くなることも多いので、優先順位をつけて購入を検討しています。筆者の場合「寿命」「節約」「時短」をキーワードにしています。

フォト Pixabay/pexels.com

 家電は長く使えば、そのうち「寿命」を迎えます。家電の種類によって異なりますが、兆候はあるものの先延ばしにしてしまうこともあり、いざ動かなくなると慌ててしまいます。2023年はそれがないようにしたいので、「寿命」を迎えそうな家電を優先して購入したいと思っています。

 次いで「節約」です。物価高が叫ばれている昨今、いろいろなものの値段が上がりました。極度の節約は生活に潤いがなくなってしまいますが、できるところから節約していこうと考えています。

 最後に「時短」です。筆者は在宅ワークが多い仕事をしているので、ある程度時間の自由は利きます。だからといって時間を無駄にしたくないので、時間の節約になる家電を2023年は取り入れていこうと考えています。

寿命が来る前に買い替えたい「洗濯乾燥機」

 洗濯機は毎日使う生活家電の1つです。現時点で壊れているわけではないのですが、そろそろ寿命かと思っています。購入したのは5年ほど前なので、期間としてはまだまだ使えると思います。でもわが家の場合、1日に2回、3回と洗濯機を回すので、使用回数で考えると寿命が近いように思います。

 今の洗濯機を買った時期は年末でした。その時に使用していた洗濯機の脱水機能が壊れてしまい、慌てて家電量販店に行ったので、ゆっくりと選ぶことができませんでした。もし時間があれば、複数の店舗で価格や機能を比較することもできたでしょう。あるいはポイント還元率が高いネットショップなどで買えたかもしれません。そんな経験から、次は余裕を持って選びたいと思っています。

 今検討しているのが、アイリスオーヤマの「ドラム式洗濯乾燥機 FLK842」です。

フォト アイリスオーヤマ「ドラム式洗濯乾燥機 FLK842」(出典:Amazon

 なぜこの製品を検討しているのかというと、1番は価格です。洗濯乾燥機は20万円を超えるものも少なくない中で、販売価格が10万円台というのはうれしいポイントです。またネットショップで買っても設置してくれますし、リサイクル券も一緒に購入できるので古い洗濯機の回収もしてくれます(搬入や設置には条件があります)。

フォト アイリスオーヤマ「ドラム式洗濯乾燥機 FLK842」(出典:Amazon

 FLK842はスタンダードモデルで、洗濯容量は8kg、乾燥容量は4kgです。仕上がりに合わせてコースを選べるのが特徴で、「ふんわりシワ取りコース」ならアイロンがけが必要ない仕上がりになります(種類によって仕上がりは異なります)。また価格は少し上がりますが、「FLK842Z」なら洗剤の自動投入が可能です。壊れて動かなくなる前に、購入したいと真剣に考えています。

ガスボンベの節約に「IHクッキングヒーター」

 筆者はIHコンロを使用しており、通常の料理はそこで作っています。でも鍋や煮込み料理を温めながらテーブルに出す場合は、カセットコンロを使用しています。カセットコンロは電気を使わないので防災用としても活用できるのですが、問題はカセットコンロ用のガスボンベです。

 昨今の物価上昇もあり、昨年よりも値段が上がってしまいました。節約という意味でも、IHクッキングヒーターの方が良いのでは? と考えるようになったのです。

フォト 山善「IHクッキングヒーター YEN-S140」(出典:Amazon

 IHクッキングヒーターはさまざまなメーカーからも出ていますが、筆者が狙っているのは山善の「IHクッキングヒーター YEN-S140」です。6段階で火力と温度の調整ができ、揚げ物までできます。Amazonのレビューを見ても評価が高いですし、価格もお手頃です。しかも高さは約5cmと、収納もしやすそうです。また表面はでこぼこのないフラットな作りなので、使用後の手入れも簡単です。

 ただカセットコンロは鍋を選びませんが、IHクッキングヒーターはIH対応の鍋が必要です。鍋料理のときに使いたい土鍋は、IH対応のものを一緒に購入するとよさそうです。公式通販サイトでの販売価格は、5680円(税込、以下同)です。

掃除時間を節約したいから……「ルンバ(Roomba)」

 ルンバ(Roomba)は、ずっと買おうかどうか悩んでいる家電です。今は掃除機を使っているのですが、やはり時短を意識するとお掃除ロボットは魅力的です。Amazonの「生活家電」ほしい物ランキングでも、第1位が掃除機&床拭きロボット「ルンバ コンボ j7+」です(2022年12月28日時点)。

 筆者は在宅ワークが多いこともあって、仕事の合間に掃除をすることがあります。気分転換にもなるので良いのですが、忙しい時はサボってしまうことも。

フォト アイロボット(IRobot)「ルンバ i3+」(出典:Amazon

 もしルンバがあれば、自動で床の掃除をしてもらえるわけですから、その分の時間を仕事に使えます。狙っているのは、スタンダードモデルの「ルンバ i3+」です。クリーンベース(自動ゴミ収集機)付きなので、たまったごみを自動で紙パックに排出してくれます。また、音声アシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」に対応しているので、話しかけるだけで掃除を開始してくれるのもうれしいですね。

フォト アイロボット(IRobot)「ルンバ i3+」(出典:Amazon

 公式通販サイトでの販売価格が7万9800円ということなので、これがネックになっています。正直、まだ踏ん切りはついていないのですが、前向きに検討しているところです。

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