予算3万円台の「スマートウォッチ」おすすめ5選 人気の「Apple Watch SE」から、コスパが良い高機能モデルまで【2023年1月版】

[南たな子，Fav-Log]

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　「スマートウォッチ」はスマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたりするなど、さまざまな便利な機能を搭載しています。また昨今の健康志向の高まりから、ヘルスモニタリング機能を活用するために身に着けている人が増えています。

Apple Watch SE（第2世代）（出典：Amazon）／Zepp Health Corporation「Amazfit GTR 4」（出典：Amazon）

　今回は、予算3万円台で購入できるスマートウォッチを紹介します。予算3万円台といっても、アウトドアやスポーツに特化したモデルやおしゃれなモデル、健康管理に優れたモデルなど種類はさまざまです。ぜひ製品選びの参考にしてみてください。

南たな子

Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。

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予算3万円台のおすすめ「スマートウォッチ」：Apple Watch SE（第2世代）

　iPhoneユーザーなら検討したいのが、2022年9月に登場した「Apple Watch SE（第2世代）」です。公式オンラインストアでの販売価格は3万7800円（税込、以下同）からとなっています。ケースサイズは40mmと44mmで、それぞれGPSモデルとGPS+Cellularモデルがあります。素材はアルミニウムモデルのみです。

Apple Watch SE（第2世代）（出典：Amazon）

　Amazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングでは、このGPSモデル（40mm）がランクインしています（2023年1月19日15時時点）。予算3万円台でApple Watchが手に入るのは、やはり魅力的です。スタンダードモデルの「Series 8」や最上位モデルの「Ultra」と比較すると搭載機能は少ないですが、Apple Payや運動の記録、衝突事故の検出などの便利な機能が使えます。

Apple Watch SE（第2世代）（出典：Amazon）

　また、Apple Musicが楽しめるのもうれしいポイント。50mの耐水性能を備えているので、プールや海で泳ぐときも身に着けられます。ただ、AOD（常時表示）には対応していません。カラーはスターライト、シルバー、ミッドナイトの3色展開です。

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予算3万円台のおすすめ「スマートウォッチ」：Amazfit GTR 4

　2022年10月に登場した「Amazfit GTR 4」も、予算3万円台のスマートウォッチです。公式オンラインストアでの販売価格は3万1900円となっています。大型の1.43インチの有機ELディスプレイが高精細で、丸型がおしゃれなウォッチです。

Zepp Health Corporation「Amazfit GTR 4」（出典：Amazon）

　AODに対応したウォッチフェイスが200種類以上あり、スマホ内に保存した画像や撮影した写真もウォッチフェイスにできるのがうれしい点です。また、MP3形式の音楽も保存可能で、最大270〜470曲に対応。スマホを持ち歩かなくても、ウォッチとBluetooth接続をしたイヤフォンなどから音楽を聴くことができます。

Zepp Health Corporation「Amazfit GTR 4」（出典：Amazon）

　また、デュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術（航空機や自動車分野で使用されているものと同様のもの）を搭載しているので、ビルが立ち並ぶ都市部のサイクリングなどでも正確なルート測定が可能です。さらにバッテリー容量は475mAhと大容量なので、標準的な使用で最大14日間も持ちます。

　150種類以上のスポーツモードを搭載し、8つのスポーツモードの自動認識機能も備えているので、アウトドアやスポーツを楽しむ人におすすめのスマートウォッチといえます。

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予算3万円台のおすすめ「スマートウォッチ」：ガーミン（Garmin）「Venu Sq 2」

　2022年9月に発売したガーミン（Garmin）のスマートウォッチ「Venu Sq 2」も、予算3万円台となっています。公式オンラインストアでの販売価格は3万9800円です。GPSを搭載しているモデルなので、ウォーキングやランニングもしっかり記録できるのが魅力です。

ガーミン（Garmin）「Venu Sq 2」（出典：Amazon）

　またバッテリー持続時間は、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約26時間と長いのもうれしいポイント。心拍モニタリングには第4世代工学心拍計を採用しているため、より精度の高い計測が可能です。

　この通常モデルに加えて、音楽を保存・再生できるMusicモデルもあります。運動時にスマートフォンを持たずに音楽が聴きたい人には、Musicモデルがおすすめです。ただ、公式オンラインストアでの販売価格は4万円台となっているので、その点を考慮して検討してみてください。

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予算3万円台のおすすめ「スマートウォッチ」：ウィジングズ（Withings）「ScanWatch」

　ウィジングズ（Withings）の「ScanWatch」はおしゃれなハイブリッドスマートウォッチです。ケースサイズは42mmと38mm、公式オンラインストアでの販売価格は3万円台となっています。シンプルでスタイリッシュなデザインながら、心拍や睡眠の質などのヘルスモニタリング機能を搭載しています。

ウィジングズ（Withings）「ScanWatch」（出典：Amazon）

ウィジングズ（Withings）「ScanWatch」（出典：Amazon）

　さらにスポーツを自動で検出し記録します。それぞれの運動に合わせた計測アルゴリズムや、最大酸素摂取量（VO2Max）推定値を使用したフィットネス・レベルも確認可能です。アプリもApple HealthやFitbit、Stravaなどと連携できます。バッテリーは最大30日間持ちます。

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予算3万円台のおすすめ「スマートウォッチ」：シャオミ（Xiaomi）「Mi Watch」

　コスパが良いスマートウォッチ・スマートバンドとして人気のシャオミ（Xiaomi）。その「Mi Watch」は、1.39インチの丸型ディスプレイを搭載した、重さ約32g（ストラップを除く）の軽量なスマートバンドです。ストラップは6色、ウォッチケースは3色あるので、自身の好きな色の組み合わせで身に着けることができます。

シャオミ（Xiaomi）「Mi Watch」（出典：Amazon）

　トライアスロンや水泳、HIIT（高強度インターバルトレーニング）など17種類のプロ向けワークアウトモードと、100種類のワークアウトモードを搭載（スポーツモードの数はソフトウェアのバージョンにより異なります）。スポーツをアクティブに楽しむ人に便利な機能を備えています。

　また電話やLINE、Twitter（ツイッター）、Facebook（フェイスブック）、Instagram（インスタグラム）、SMSの通知も可能なので、日常使いしやすいでしょう。バッテリーは通常使用で約16日間持ちます。公式オンラインストアでの販売価格は1万3980円です。

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