手を動かすことなく、電力による振動や回転で汚れを落とすことができる「電動歯ブラシ」。ゴシゴシ磨かなくても、しっかりと歯の隙間に入り込んで、短時間で効率的に磨けることで人気を集めています。
しかもブラシを歯にあてているだけでよく、力加減が必要ないので疲れにくいのが特徴です。
電動歯ブラシには「回転式」「振動式」「超音波式」の3種類あり、価格帯や性能がそれぞれ異なります。ここでは、今売れている電動歯ブラシをAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年1月19日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
フィリップスの「ソニッケアー 3100シリーズ HX3671/23」は、毎分3万1000ストロークの高速振動で歯垢をたたき浮かし、音波水流で効果的に払い落とすことで、手磨きより高い歯垢除去力を発揮します。
毛先が丸く、磨きにくい奥歯にもフィットする高機能ブラシヘッドなので、やさしく隅々まで磨くことが可能です。
ブラシヘッドを歯にあてる力や使用時間も記録。ブラシヘッドの摩耗による交換時期も、お知らせランプが点灯することで知らせてくれます。
ブラウンの「オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000 D5015132WH」の特徴は、独自の丸型ブラシ。歯を1本ずつ包み込んで、左右丸型回転することで、歯茎のキワまで入り込んで根こそぎ歯垢をこすり取ります。
さらに新しく歯垢を叩き落とす上下振動の動きも加わり3D回転することで、手磨きと比較して99.7%の歯垢除去率アップを実現しました。
過剰な圧力がかかると上下振動がストップ。正しいブラシ圧に調整するので、歯と歯茎にやさしく、ツルツルの磨き上がりを実現します。
X字になった毛が独自の丸型回転をすることで、小さな隙間にも届く「オーラルB PRO3 D5075135BK」。精巧に計算された傾きのマルチアクションブラシで、手磨きよりも歯垢除去力を99.7%アップします。
「クリーン」「プロクリーン」「やわらかクリーン」「ホワイトニング」「歯ぐきケア」の5モードあり、モードによって振動数が変化。前回のモードを記憶しているので、好みのモードからスタートできます。
2分間タイマーを搭載しており、歯科医推奨の2分間ブラッシングをサポートします。
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