簡単そうで実は失敗しやすいスープ作り。「味が染み込みにくい」「かき混ぜるのが面倒」という悩みを解消してくれるのが「スープメーカー」です。
本体に食材を入れるだけで自動で調理をしてくれる、効率の良いアイテムとして注目を集めています。
最近は機能が多種多様なため選ぶのも一苦労。ここでは人気のスープメーカーをAmazonのランキングからピックアップして、ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年1月19日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
家庭向けの回転式自動調理鍋を実現したのが、アイリスオーヤマの「CHEF DRUM(シェフドラム)」。スープもコーンスープや豚汁など、さまざまなものが作れます。回転+鍋の傾きにより均等に味付けができるため、どんな料理も味にムラがなくおいしく仕上がります。
炒める・煮るだけでなく、揚げる・焼く・低温調理・無水調理など調理のレパートリーが豊富で、108種類もの料理を作ることが可能。鍋に食材を入れてスイッチを押すだけで、簡単に本格的な一品が作れる優秀アイテムです。自動調理後は鍋を食卓において料理をシェアできます。
ECサイトの販売価格は5万円前後。108種類のレシピ付きなので、初心者でも安心して調理できますよ。
ボタンを押して約30分でスープが完成するBRUNO(ブルーノ)のスープメーカー。「ポタージュ」「たべるスープ」「あたためなおし」の3つのモードがあり、スープの特徴に合う最適な自動調理法を選択できます。
また、フードプロセッサー機能搭載で、野菜のみじん切りや生肉のミンチといった面倒な下ごしらえにも対応。ボタンを押してみじん切りの細かさを調整できます。
調理後はポット・フタ・アタッチメントは取り外して丸洗いが可能で、脂っこい料理や肉料理後のお手入れも簡単です。4人分のスープが作れる1Lの大容量サイズで、ECサイトの販売価格は1万5000円前後。カラーはアイボリーとイエローの2色展開です。
機能も操作方法もシンプルなスープメーカーです。2〜4人分(約350〜800cc)まで作れます。
作れるものは「飲むスープ」「食べるスープ」「おかゆ」の3通り。それぞれに合わせた水温、モーターの回転時間、蒸らし時間で調理します。また、容器内部の温度センサーでスープの温度をきめ細かくコントロール。本格的なスープに仕上げます。
20種類のレシピ付き。ECサイトの販売価格は2万円台からとなっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.