ダイバーズウォッチは、ダイバーによる潜水に耐える防水時計です。1976年に世界初のアナログ式光発電時計を開発したシチズンは、「エコ・ドライブ」(光発電)を搭載したダイバーズウォッチを豊富にラインアップしています。
高い防水性と堅牢なケース、視認性の高いダイヤルデザインに、定期的な電池交換が不要になるソーラー発電技術とクオーツを組み合わせ、実用性を高めているソーラーダイバーズ。シチズンのモデルは手の届きやすい価格のものも多く、アウトドアや普段使いでも活躍してくれます。
ここではシチズンのソーラーダイバーズウォッチをピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてください!
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
水深を計測できる水圧センサーをケース左側に搭載したソーラーダイバーズ(200m潜水用防水対応)です。
水深針が3時位置を0mとして、徐々に深くなっていくように水深を示してくれるアナログ式です。最大70mまで計測でき、0〜20mでは±1m、20〜70mでは±2mという精度です。
46.1mm幅のステンレスケースに水圧センサーやねじロックりゅうず・ボタンをコンパクトに搭載。水深針と水深計表示にはイエローカラーを採用して視認性を高めています。夜光塗料も時刻はグリーン、水深はブルーと色分けしています。
ネットショップの実売価格は5万円台前半からとなっています。
エコ・ドライブに加え、電波時計機能(国内専用)も搭載した電波ソーラーモデルです(200m潜水用防水対応)。ネットショップの実売価格が4万円台前半からというコスパも魅力的なロングセラーモデルです。
43.5mm幅のステンレスケースには表面加工技術「デュラテクトプラチナ」処理を施し、耐傷性を高めています。ケースと同色のシルバーの回転ベゼルや、ねじロックりゅうず・ボタンを配した13.6mm厚のサイドビューは、ダイバーズらしい力強さを感じさせるデザインです。
ダイヤルはブラックをベースにホワイトのバーインデックスと、ダイバーズらしい太い時分針にブルーの秒針、カレンダーなどを組み合わせています。アウトドアなどで活躍してくれること間違いなしのソーラーダイバーズです。
1982年発売当時に世界一の耐圧性能を誇った“1300mプロフェッショナルダイバー”。そのユニークなデザインを受け継いだソーラーダイバーズ(200m潜水用防水対応)です。
ラグのないケースや四隅に張り出したベゼルガード、凹凸の大きな回転ベゼルといった当時のデザインを継承しつつ、モダンにアップデートしています。ケース(45.8mm幅)はチタンにデュラテクトを施した「スーパーチタニウム」を採用し、サンドブラスト仕上げによりオリジナルと同様の無骨な質感を表現しています。
太く短めの時分針と大型のインデックスはケースデザインに負けない力強さを表現。ユニークなデザインが魅力的なモデルです。
ネットショップの実売価格は4万円台前半からとなっています。
200m潜水用防水に対応した本格ソーラーダイバーズながら、ネットショップの実売価格が各バリエーションとも2万円台後半からという、コスパがうれしいモデルです。
44.0mm幅のステンレスケースに回転ベゼル、視認性の高い針とインデックスというスタンダードなダイバーズのルックスを備え、実用的なウレタンバンドをセット。ケース厚は11.5mmと、ダイバーズとしてはスリムになっており、普段使いや外遊びで使い倒していけるモデルです。
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