キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントをAmazon.co.jpの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年3月23日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
手軽に設営できるポップアップ式のシェードはアウトドアレジャーの拠点として活躍してくれます。コールマンの「クイックアップIGシェード+」は、日光を90%以上ブロックするという生地を採用。日差しが強い時期でも涼しい室内を保ちやすくなっています。
フロントドア部分は光を透過する仕様になっており、フルクローズしても採光できるようになっています。通気性を確保するメッシュには、防虫効果があるというOlytecメッシュを採用しています。
使用時サイズは約200×150×125(高さ)cmで、定員は約2〜3人。収納時には59(直径)×8cmとコンパクトになります。
コールマン公式ストア価格は1万890円(税込)です。
ポール1本で自立するワンポールテントは「ティピー」などとも呼ばれ、設営の容易さで人気です。バンドック(BUNDOK)の「ソロティピー BDK-75」はソロキャンプ向けワンポールテントの定番モデルです。
フライシートとインナーテントが一体になっているので、四隅にペグを打ってメインポールを立てるだけで設営ができる手軽さです。フライシートを使って前室を作ることもでき、インナーはメッシュで通気性も良好。フライシートを閉めればフルクローズしてプライベートも確保できます。
ネットショップでは実売9000円前後から購入できるコスパも魅力。テクニカルコットンを生地に採用した上位モデル「BDK-75TC」も人気です。
ファミリー向けテントの定番モデル(4〜5人用)。交差する2本のフレームでドームを支えるクロスフレーム構造により、天井の高い広々とした寝室とリビングを作ることができる上、1人でもできる設営の容易さを実現しています。
別売りになっていることも多いキャノピーポールが最初から付属するなど、コストパフォーマンスに優れるのも人気の理由。ファミリーキャンプを初めてみたい方におすすめできるテントです。
ネットショップの実売価格は5万5000円前後からとなっています。
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