キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月7日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマンの「インスタントアップドーム」は、初心者でも設営・撤収が簡単かつ迅速にできるワンタッチテント。ソロ向けサイズの「S」に続き、ファミリーサイズの「240」が登場しました。
インナーテントは約240×240×145(高さ)cmと3〜4人を収容できるサイズ。フライシートをかけて設営が完成するダブルウォールタイプなので悪天候でも対応できます。入り口に付属ポールを装着することで広い前室スペースも作れます。
インナーテント単体でワンタッチシェードとしても利用でき、ピクニックなどでも活躍してくれます。重量は約8.4kgです。
実売価格は2万3000円前後からとなっています。
スノーピークのファミリー向け2ルームシェルター。名前の通り、エントリーキャンパー向けに必要十分な機能を備えた高品質な製品です。
初心者でも設営が簡単な大型シェルターと、大人2人&子ども2人が寝られるインナーテントを組み合わせた構造になっています。シェルターは全方向にウォールを持ち、風や冷気をシャットダウン。寒い季節でも快適に過ごせるようになっています。
ベッドルームとなるインナーテントは吊り下げ式で取り付けが簡単。インナーテントを外せば、単体で大型シェルターとしても使えます。保温効果を高め、結露を低減するルーフシートを標準装備するなど、初心者ファミリーがオールシーズン楽しめる機能性が充実しています。
スノーピーク公式ストア価格は\10万4500円(税込)です。
屋外レジャーに便利なポップアップテントやシェードですが、日差しの厳しい時期には遮光性能が高い生地を使ったものが暑さ対策として優れています。
コールマンの「スクリーンIGシェード+」は、日光を90%以上ブロックするという生地を採用したシェードです。使用時サイズは210×180×120(高さ)cmと、3〜4人が入れる広さになっています。
2本のポールをクロスする形で組み立てるドーム型なので、一般的なポップアップシェードなどと比べて風に強いのがメリット。四方をフルオープンして風を取り込める上、フルクローズもできるので着替えなどにも便利です。
実売価格は9000円前後からとなっています。
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