雨の日に活躍する折りたたみ傘ですが、荷物が多くて両手がふさがっているときなどは開閉が面倒に感じることもあります。そのちょっとした手間を軽くしてくれるのが「自動開閉折りたたみ傘」です。
折りたたみ傘を片手で、ワンタッチで開閉できて便利になります。ここでは、自動開閉折りたたみ傘のおすすめ製品を紹介します。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
小宮商店の「大きい自動開閉 折りたたみ傘 65cm」は開くとメンズ長傘サイズになる、大きめの折りたたみ傘です。親骨の長さは65cmで、開くと直径約120cmになります。
丈夫な設計もポイントです。骨数は頼れる8本で、グラスファイバー骨のため弾力があり、風に強い作りになっています。また、もし強風で傘がひっくり返ったとしても、閉じれば元に戻る耐風構造となっています。
傘の柄はビジネスでも使いやすいストライプ柄で、カラー展開はブラックとネイビーの2色です。公式サイトでの販売価格は各4400円(税込、以下同)です。
「Wpc. IZA(ダブリュピーシーイーザ)」は、大人の男性に向けた、晴雨兼用傘のブランドです。その中でも「Type:Automatic」(商品番号:za001)は、自動開閉設計の折りたたみ傘です。
最高等級のはっ水力を備えており、ポリウレタン樹脂多層コーティングによる高い耐水圧も実現しています。また、UVカット率・遮光率100%で遮熱効果もあり、日傘としても高いスペックを備えています。
自動開閉には、安全自動開閉(AUTO SAFETY CLOSURE)システムを採用。少しずつ段階的に収納できるようになっており、安全性にも配慮されています。
親骨の長さは58cmで、開いたときの直径は約98cm。ケース収納時の縦の長さは30cmです。カラー展開が豊富なため、好みのものが見つかるでしょう。ECサイトでの実売価格は5000円前後です。
サンコーの「電動スムーズ開閉折りたたみ傘」(FAMFOUMB)は、電動で開閉する折りたたみ傘です。開閉をゆっくり行えるのが魅力です。
開閉中にボタンを離すと動きが止まるため、傘の開き具合を無段階で調整できます。狭い道を通るときなどに便利です。
内蔵バッテリーは付属のmicroUSBケーブルで充電します。満充電で約4カ月〜6カ月ほど使用可能(使用頻度や環境によって変動します)。充電残量が残り10〜20%になると、ボタンを押した際にハンドル部分の赤ランプが点灯して知らせてくれるため、充電のタイミングを逃しません。また、万が一、充電残量がなくなっても手動で開閉が可能です。
日傘としても使用可能です。公式サイトでの販売価格は8980円です。
クニルプス(Knirps)はドイツで生まれた折りたたみ傘ブランド。質実剛健で確かな品質とモダンなデザインが特徴です。そのクニルプスの自動開閉折りたたみ傘「T.220」は、日本特別仕様の「セーフティー・システム」を採用した製品。シャフトの不意な飛び出しを防ぎます。
親骨の長さは53cmで8本骨となっており、開いたときの直径は約97cmです。ケースにはジッパーが付いており、スムーズに出し入れできます。
デザインのバリエーションは、シンプルな「Mat Cross」や「Navy」、ストライプが入った「Pinstripe Black」などが展開されています。高級感があるためプレゼントにもおすすめ。公式サイトでの販売価格は8250円です。
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