キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火台」は必須のアイテム。グリルとして直火料理を楽しめるものも多く、キャンパーならぜひ用意しておきたい道具の1つです。
ソロキャンプ向けからファミリーキャンプに最適なものまで、多彩なモデルの中から選べます。ここではAmazonの売れ筋ランキングから、今売れている焚き火台をピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。キャンプライフの参考にしてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年8月1日12:00現在)に基づいて集計・制作しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の定番モデル。焚き火とバーベキュー、ダッチオーブンが1台で楽しめるグリル兼用です。
使用時サイズは475(幅)×410(奥行き)×300(高さ)mmと、25cmのダッチオーブンがすっぽりと入る大きさ。さびにくく堅牢なステンレス製です。ネットショップで実売5000円以下から買えるコスパも魅力です。
本体がブラックカラーの「UG-50」や、ソロでも使いやすいサイズの「ヘキサ ステンレスファイアグリル(M) M-6498」もラインアップされています。
コールマン(Coleman)の定番焚き火台「ファイアーディスク」の新サイズとして9月に登場する「ファイアーディスクマックス」。最短3秒で設営可能という構造はそのままに、直径を60cmに大型化しています。
「ファイアーディスク」(直径45cm)と比べ、焚き火スペースは77%アップ。耐荷重は約30kgあり、ダッチオーブン3サイズに対応します(別売りのダッチオーブンスタンド必要)。バーベキュー用の成形炭が使いやすい焼き網も付属します。
希望小売価格は1万4960円(税込)です。
人気アウトドアブランド「スノーピーク」(snow peak)の歴史を作ったロングセラーアイテム。堅牢なステンレス製の折りたたみ式で、収納は薄くコンパクト。開いて地面に置くだけで設営できます。逆三角のデザインは、薪や炭の燃焼を促しやすい形です。
オプションの「グリルブリッジ」を使えば直火調理も可能に。本体とベースプレート、炭床、収納ケースがセットになった「スターターセット」もあります。
ソロからファミリーまで対応できる複数サイズをラインアップ。「S」「M」「L」と、容積がLの3倍という「LL」の4種類です。
実売価格は3〜4人用の「M」が1万2000円前後から。
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