「コールマン」(Coleman)は創業120年を超えるアウトドア用品の老舗ブランド。その原点となるランプ・ランタンを始め、テントやシュラフ(寝袋)、テーブルや椅子といったファーニチャーや調理器具など、アウトドアライフを幅広くカバーする商品ラインアップと、手ごろな価格も人気の理由です。
ここでは、コールマンのアウトドア用品・キャンプ用品のおすすめと、今売れているアイテムをAmazon.co.jpの売れ筋ランキングから紹介します。アウトドアライフの参考にしてください!
本記事はAmazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月21日10:00現在)と検索結果に基づいて制作しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
定番人気の焚き火台「ファイアーディスク」の新サイズとして9月に発売されるのが「ファイアーディスクマックス」です。最短3秒で設営可能という構造はそのままに、直径を60cmに大型化しています。
「ファイアーディスク」(直径45cm)と比べ、焚き火スペースは77%アップ。耐荷重は約30kgあり、ダッチオーブン3サイズに対応します(別売りのダッチオーブンスタンド必要)。バーベキュー用の成形炭が使いやすい焼き網も付属します。
希望小売価格は1万4960円(税込)です。
日差しが厳しい季節が本格化し、日光を90%以上ブロックするという生地を使った「スクリーンIGシェード+」が人気を維持しています。
2本のポールをクロスする形で組み立てるドーム型。ポップアップ式と比べると設営の手間が必要になりますが、サイズが大きく風に強いのがメリットです。四方をフルオープンして風を取り込める上、フルクローズもできるので着替えなどにも便利。実売価格は8000円台からとなっています。
同じ生地を使ったポップアップシェード「クイックアップIGシェード+」も人気です。ドーム型のスクリーンIGシェード+が210×180×120(高さ)cmなのに対し、クイックアップIGシェード+は200×150×120(高さ)cmと一回り小さいサイズ感です。手軽に使いたいならクイックアップIGシェード+を、風の強い海辺やファミリーで安心して使いたいならスクリーンIGシェード+を選ぶといいでしょう。
7(直径)x5(高さ)cm、重さ約130gとコンパクトな充電式LEDランタンです。フックを装備しており、テント内などに吊り下げて使えます。ウォームカラーの優しい光はテントの室内灯としてぴったりです。
明るさは最大250lm(ルーメン)と十分。バッテリー持続時間は約10〜40時間となっています。モバイルバッテリーとしてスマホなどの充電もできます。
実売価格は2000円台後半から。
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