「アウトドアナイフ」は、食材のカッティングから、ナイフ1本で行う薪割り「バトニング」まで、キャンプのさまざまなシーンで活躍するギア。折りたたみ式のコンパクトなものや、堅牢なフルタングタイプなど、さまざまなナイフが登場しています。
日常のちょっとした作業にも便利に使えるのがアウトドアナイフ。ここでは今売れている、おすすめのアウトドアナイフをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月12日12:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
キャプテンスタッグから今年登場した新作ナイフ。ハンドルの端までブレードの金属板が貫通している「フルタング」構造と厚さ3mmのブレードを備え、バトニングなどにも対応できる本格的なナイフです。
刃長は調理からバトニングまで使いやすい115mm。さびにくくメンテナンスの楽なステンレス製です。ハンドルには天然木が使われています。キャンプ場での携帯に便利な、ベルトループ付きのシース(鞘)が付属します。
実売価格は3000円台から。
フランスの国民的ナイフにして定番アウトドアナイフの1つ「オピネル」(OPINEL)。シンプルな折りたたみ式のものが人気ですが、「ステンレス No.10 コークスクリューナイフ」はワインオープナーが付いたマルチツール的なモデルです。
刃長約100mm(ステンレス製)で扱いやすい番手「No.10」の天然木ハンドルにワインオープナーが収納されており、引き出してワインの栓抜きとして使えます。キャンプでチーズやハムを切って食べつつワインを味わう──なんて使い方ができそうです。
実売価格は4000円前後から。
“アーミーナイフ”とも呼ばれるマルチツールナイフの定番、ビクトリノックス(VICTORINOX)の中でもちょっとユニークな、爪切りと爪やすりという手元のケアに役立つツールを装備したモデルです。
長さ65mmとコンパクト。小型ナイフとはさみなども搭載しています。ビクトリノックス正規価格は3850円(税込)です。
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