日本の老舗ウォッチブランドであるセイコーウオッチ(Seiko)は、プロスペックスやプレザージュなど、コレクションを豊富に展開しており、さまざまな特徴や価格帯のモデルをラインアップしています。
ここでは、セイコーの腕時計の中でも「10万円以下の本格派腕時計」を紹介します。現在(9月12日時点)予約受付中の新モデルや、比較的新しいものからピックアップしました。高級感がある腕時計が欲しい人はチェックしてみてください。
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プロスペックス スピードタイマーより、ソーラークロノグラフモデル「SBDL107」が10月に発売予定です。公式サイトでの販売価格は7万4800円(税込、以下同)です。
「オーセンティックグリーン」をコンセプトとした、深みのあるグリーンのダイヤルが特徴的です。ダイヤルに砂目調のパターンを施すことで光の反射を抑え、高い視認性を実現しています。
「1969スピードタイマー」の意匠を継承したコンパクトなケースに、カーブサファイヤガラスを組み合わせ、クラシカルかつスポーティーに仕上げています。ケースサイズは45.5(縦)×39(横)×13.3(厚さ)mmです。
日本庭園にインスピレーションを得たプレザージュ「Japanese Garden」シリーズから、オープンハート仕様の新モデル「SARY238」が10月に登場します。公式サイトでの販売価格は7万1500円です。
華やかなゴールドのカラーリングに、砂紋パターンのダイヤルが美しいデザイン。ケースサイズは48.4(縦)×41.8(横)×12.5(厚さ)mmです。
“セイコー腕時計110周年記念限定モデル”として、5スポーツから10月に「SBSA241」が登場します。世界6000本(うち国内300本)の数量限定モデル。公式サイトでの販売価格は5万6100円です。
本モデルは、セイコーが1913年に完成させた国産初の腕時計「ローレル」へのオマージュを込めたデザインとなっています。ローレルの白いダイヤルと赤の差し色を採用した、ビジネスにもカジュアルにもマッチする1本です。
質感の高い多列のメタルブレスレットを使用しており、付け替え用としてカーフバンドが付属します。ケースサイズは48(縦)×39.4(横)×13.1(厚さ)mmです。
セイコーセレクションの「SBTM341」は、シンプルで美しいデザインの電波ソーラーモデルです。公式サイトでの販売価格は8万2500円です。
5列構成のバンドには上質な立体感があり、中留を無垢にすることで装着感も向上させています。ストライプパターンを施したダイヤルと、斜面カットのインデックスが高級感を演出。針とインデックスにはルミブライトを塗布し、暗い場所での視認性も確保します。
サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施しています。ケースの材質は純チタンで、ケースサイズは46.1(縦)×39.5(横)×9.5(厚さ)mmです。
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