装着すれば走行中のタイムや距離、心拍数などさまざまデータを測定できる「ランニングウォッチ」。特にGPS機能付きなら、走っている時のあらゆる情報が可視化されるので、モチベーションアップやトレーニング内容・ペース配分の見直しに役立ちます。
最近はスマートフォンと連携して、ランニング時のルートや消費カロリー、区間ごとのタイムなど各種の細かなデータを管理できる、本格派向けのモデルも出ています。今回はそんなランニングウォッチのおすすめモデルを紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月27日20:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
ランニング・ワークアウト時のデータから、日常生活や睡眠時のデータまで幅広く測定・管理できるランニングウォッチ。G-SHOCKならではの角ばったデザインが印象的で、メタルベゼルの採用により、スポーツ用でありながら上質な雰囲気を醸し出しています。
ランニング・ウォーキング時には距離や速度、タイム、ペース、心拍数、消費カロリーなどを測定できます。消費カロリーの内、たんぱく質、炭水化物、脂肪がどの程度消費されたのか算出したり、血中酸素レベルを計測したりと、トレーニング分析に役立つ細かなデータを収集することも可能です。
日常的に身に着けていれば、毎日の活動量(歩数・心拍数・1日の消費カロリーなど)を計測し健康管理に役立てることもできます。睡眠による回復度をモニタリングして、生活習慣を見直すのにも便利です。
アプリとの連携機能が付いているためスマホの画面上で、測定した各種のデータを管理・閲覧し、分析できます。日々のライフログを表示したり、睡眠ステージをグラフ化したり、睡眠改善のアドバイスがもらえたりすることもあります。スマホのGPS機能と連携すれば、移動ルートを地図表示で確認でき、区間ごとのデータを見ることも可能です。
その他、ストップウォッチやタイマーなどの基本的な機能を搭載。1日1時間の使用ならフル充電状態で約1週間使用できます。画面はフルオートLEDバックライト搭載なので暗い場所でも見やすいです。
高性能GPSを内蔵したランニングウォッチ。ランニング時のタイムや距離、消費カロリーはもちろん、ペースや移動ルートを正確に測定・記録できます。
専用アプリと連携することで、心拍数やカロリー、歩数、ストレス、睡眠の質、呼吸数などのデータが閲覧可能です。スマホ画面で移動ルートを地図表示で確認したり、1kmあたりのペースをチェックしたりすることもできます。
使用者の残りの体力を数値化してくれる”Body Battery”の機能を搭載。心拍変動やストレスレベル、睡眠、活動などさまざまな情報を駆使して、使用者のエネルギー量を5〜100の数値で表示。使用者は表示されたスコアを見ながら、その日どの程度活動できるのか目安を立てることができ、トレーニングするべきか休息を取るべきかを考える有効な判断材料になります。
また、本製品はランニングに伴って必要となるリカバリータイムも教えてくれます。さらに日々のストレスを計測する機能もあり、心身の負担を可視化することが可能です。
このように諸々の機能によって自分の状態を数値化して、その日の自分にとって適切な活動量が分かるので、無理なくランニング・トレーニングが続けられます。
ランニング・トレーニングの質を上げるための多彩な機能を備えたランニングウォッチ。最大心拍数や最大有酸素パワーを把握できる”ランニングパフォーマンステスト機能”や、大会までのトレーニング内容を計画してくれる”ランニングプログラム機能”、トレーニングに役立つ”ラップ計測機能”などが搭載されています。
栄養・水分補給のタイミングを知らせてくれる”栄養補給リマインダー”や、目標タイムに対して自分のペースが遅いか速いかを確認しつつ走れる”レースペース機能”を内蔵。必要な栄養を摂取しつつ、目標を意識したトレーニングが可能です。
ランニング中は高精度な心拍計測ができる他、スピード、走行距離などが測れます。高精度なGPS追跡機能を内蔵しているので、移動ルートを正確に記録することも可能。消費エネルギーについては、3大栄養素別の内訳を測定・確認できます。
その他、睡眠状況をモニタリングする機能も搭載されています。睡眠量や睡眠サイクルを可視化できるだけでなく、自律神経計測にも対応しており、日々の活動を支える睡眠の質やメンタルの状況を把握するのに役立ちます。
暗い場所でも確認しやすいMIP液晶ディスプレイを採用。通常時は最大35時間、省電力モードなら最大100時間使用可能です。
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