「セイコー(セイコーウオッチ)」や「カシオ(CASIO)」など、日本の腕時計メーカーは世界的にも高い評価を受けています。
一部のモデルは、そのユニークな特徴から愛称で呼ばれていたりと、多くのファンの心をつかんでいます。世界的に高い評価を受けた国産ブランドの腕時計から、特に人気の3つモデルを価格帯別に紹介します。
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カシオ G-SHOCKの「GA-2100-1A1JF」は、オクタゴン(八角形)ベゼルが特徴的な「2100」シリーズのモデルです。この独特なデザインは世界中で人気となり、"カシオーク”という愛称で広く知られるようになりました。この愛称は、オクタゴンベゼルの代名詞である高級ブランド「オーデマ・ピゲ」の「ロイヤルオーク」を彷彿とさせることから、「カシオ」と組み合わせて生まれたものです。
本機「GA-2100-1A1JF」は、初代G-SHOCK「DW-5000C」のタフさを継承しつつ、シンプルに仕上げられたデジタル・アナログコンビネーションモデルです。
ケースサイズは約48.5(縦)×45.4(横)×11.8(厚さ)mmとスリムな作りになっています。マットブラックのカラーリングは幅広いコーディネートにマッチし、使い勝手の良い1本です。公式サイトでの販売価格は1万5950円(税込、以下同)です。
1982年に登場したセイコーの「ハイブリッドダイバーズ」は、映画『コマンドー』や『プレデター』でアーノルド・シュワルツェネッガー氏が着用し、大きな注目を浴びました。このモデル、通称"アーニー”は、2019年に「SBEQ001」として新たに復刻されました。
本機の特徴は、通称"ツナ缶”スタイルとされる外胴プロテクター。ケースサイズは約50.5(縦)×47.8(横)×13.8(厚さ)mmと、大ぶりになっています。ソーラームーブメントを搭載し、ダイヤルにはデジタル表示部も備えています。公式サイトでの販売価格は6万6000円です。
グランドセイコーの「SBGA211」は、"雪白”と呼ばれるダイヤルが印象的なモデルです。海外では"スノーフレーク”とも呼ばれています。
ダイヤルには、雪の質感を表現するための特殊な銀めっき加工が施されており、ブルーの秒針がアクセントとなっています。ケースとブレスレットには、ステンレススチールよりも軽く、耐傷性・耐食性に優れるブライトチタンを採用。軽くて心地よい装着感を実現しています。
シンプルなようでいて、こだわりぬいたディティールが魅力の1本です。公式サイトでの販売価格は81万4000円となっています。
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