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予算3〜4万円台の「完全ワイヤレスイヤフォン」5選 ノイズキャンセリングも高機能に【2023年10月版】

» 2023年10月29日 09時00分 公開
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 スマートフォンなどで音楽や動画、ゲームを楽しむ際に欠かせないイヤフォン。現在はワイヤレス接続でき、さらに左右をつなぐケーブルもない「完全ワイヤレスイヤフォン」が主流です。

Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」 Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」(出典:Amazon

 今回はワイヤレスイヤフォンの中でも、雑音を低減してくれる「ノイズキャンセリング」機能を搭載したモデルのうち、3万円前後〜4万円前後で買えるモデルからおすすめ製品をピックアップしました。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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ノイズキャンセリング機能とは

 ノイズキャンセリング機能(通称ノイキャン)は、雑音(ノイズ)を打ち消してくれる機能です。周囲に騒音・雑音が多い場所や、音楽を集中して聴きたいときなどに便利です。

Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」 Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」(出典:Amazon

 雑音を消す仕組みは「ANC(アクティブノイズキャンセリング)」といい、ノイズと逆位相の波形の音をぶつけて相殺することで、音楽や音声のみをクリアに聞きとれるようにしてくれます。

 ノイズキャンセル機能搭載モデルは、周囲の音を打ち消すために音量を上げる必要が無くなるため、難聴のリスク回避につながるというメリットもあります。

ゲームプレイに適したワイヤレスイヤフォン

 「INZONE Buds」は、ソニーのゲーミングギアブランド「INZONE」のノイキャン搭載完全ワイヤレスイヤフォンです。ドーム部とエッジ部で異なる素材を組み合わせた振動板を備えた、直径8.4mmドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を採用。優れた音の定位感を実現し、微細な音を捉えます。

ソニー「INZONE Buds」 ソニー「INZONE Buds」(出典:Amazon

 ハイエンドヘッドホン「1000X」シリーズで実績のあるノイズキャンセリング機能を搭載。室内のノイズを遮断することで、シューティングゲームなどでは重要な、かすかな音も聞き取れます。また、約12時間使用できるバッテリーを搭載し、長時間のゲームプレイでも快適に使用できます。

 10月27日発売で、ソニーストアでの価格は2万9700円(税込、以下同)となっています。

小型設計のハイレゾ音質完全ワイヤレス

 「WF-1000XM5」は、従来機種からさらに進化したソニーの上位モデルです。高い音質を実現する新開発の8.4mmドライバーユニットや、AI技術を活用した高品質な通話性能を備えています。高音質コーデックLDACに対応し、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現します。

ソニー「WF-1000XM5」 ソニー「WF-1000XM5」(出典:Amazon

 デュアルプロセッサー構成により、高いノイズキャンセリング処理能力を実現。「マルチノイズセンサーテクノロジー」により、特に低音域のノイズキャンセリング性能が向上しています。ソニーが誇る「完全ワイヤレス型として世界最高のノイズキャンセリング性能」を備えたモデルです。ソニーストアでの価格は4万1800円となっています。

空間サウンドを備えたワイヤレスイヤフォン

 「Jabra Elite 10」は、Jabra「Elite」シリーズのフラッグシップモデルです。Dolby Atmosに最適化された臨場感あふれるサウンドと、快適なフィット感を提供します。

Jabra「Jabra Elite 10」 Jabra「Jabra Elite 10」(出典:Amazon

 2つのマイクを使用するハイブリッドANC機能が幅広い帯域のノイズを除去。ノイズをコントロールするアルゴリズムを改良し、Jabraの標準ANC機能の約2倍強力なノイズキャンセリング性能を実現しています。

 周囲の状況と、ユーザーの耳の形状を把握し、使用状況に合わせて自動的に強度を調整。セミオープンデザインで、耳内の圧力を解放するので、圧迫感がなく使い心地も快適です。公式サイトでの価格は3万9600円となっています。

空間オーディオに対応したBOSEの新モデル

 「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」は、BOSEのノイズキャンセリングシリーズの完全ワイヤレスイヤフォンです。前モデル「QuietComfort Earbuds II」の魅力をそのままに、サウンドをベストポジションで聴いているかのように楽しめる、空間オーディオ技術「Bose Immersive Audio」などを取り入れています。

Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」 Bose「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」(出典:Amazon

 「Fit Kit」が付属し、イヤーチップとスタビリティバンドの9通りの組み合わせから、自分の耳にベストフィットするものを実現できます。10月19日発売のモデルで、公式サイトでの価格は3万9600円となっています。

USB-C充電機能を搭載した新AirPods Pro

 Appleの「AirPods Pro(第2世代)」は、MagSafeとUSB Type-Cの2つの充電方式に対応したAirPods Proの新モデルです。

Apple「AirPods Pro(第2世代)」 Apple「AirPods Pro(第2世代)」(出典:Amazon

 前世代のモデルと比べて最大2倍のANC機能を備えています。外部音取り込みモードとANCを動的に組み合わせ、ユーザーの周囲の音にあわせてノイズコントロールを調整。雑音を減らしながら、周囲の様子を把握できます。

 IP54等級準拠となり、防じん性能も向上し、アウトドアでもさらに安心して使用できるようになっています。Appleのストアでの価格は3万9800円となっています。

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