寒い季節に欠かせない「ダウンジャケット」は、デイリーからアウトドアまで、幅広く活躍する定番の防寒着。カラーも定番の黒を選びがちです。一方で「いつも黒を着ているから、違う色にチャレンジしたい……!」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ブラックカラー以外の「アウトドアブランドのダウンジャケット」をピックアップしました。ぜひダウンジャケット選びの参考にしてください。
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明るめのグレージュカラーが今っぽい、ノースフェイスのハイロフトダウンジャケット。冬の暗くなりがちなコーデを、派手にならずにトーンアップしてくれます。
表地には、撥水加工を施した軽くナチュラルな風合いのタスランナイロンを使用。中わたはリサイクルダウンを封入し、バッフル感を出しています。裏地にはGORE-TEX WINDSTOPPER 2層構造を採用し、防風性を高めています。アウトドアシーンから街着まで、幅広く活躍する機能性とデザインを備えた優秀アウターです。
ナンガのオーロラダウンジャケットは、独自素材であるオーロラテックスを使用しています。耐水圧2万mm 、透湿性6000g/m2/24hrsと高い防水透湿性を備え、急な雨や雪にも強いのが魅力。またフィルパワー(羽毛のかさ高性を表す単位)は760で、高品質なダウンを採用しており保温性も十分です。
ここで紹介している「モカグレー」カラーは、黒には飽きたけれど、明るい色や派手な色には抵抗がある、という人にぴったりです。ダークトーンではありますが、抜け感のあるくすみカラーなので単調になりません。黒よりも柔らかい印象を作れます。
「着膨れしたくない」「すっきりとしたシルエットが好み」という人にはスノーピーク の「TAKIBI Down Coat」がおすすめです。生地特性を生かして重くならないよう仕上げており、すっきりとしたシルエットが特徴。ドローコードでウエストを絞れば、メリハリのあるスタイリングも可能です。
ベージュカラーはカジュアルな雰囲気を作りやすく、ラフな着こなしがかないます。黄味の濃いベージュなので、特にパーソナルカラーがイエローの人に似合います。
難燃性・耐久性に優れており、冬のたき火シーンなどにも最適。前立てはファスナー&ボタン仕様、袖口もベルクロタブ仕様となっており、冷気が入り込むのを防ぎます。また大きめのポケットもついており、ポケットに貴重品を収納して身軽に出かけられるのも魅力です。
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