餅米をセットしてスイッチを入れるだけでおいしい餅が完成する「餅つき器」。自宅で手軽に餅作りが楽しめ、正月シーズンなどに大活躍する家電です。
餅だけでなく、パンやピザ、うどんなどさまざまなメニューが楽しめる商品もあるので、家族の人数や用途に合わせて選ぶと良いでしょう。適切な容量や機能をチェックして、お気に入りの1台を見つけてください。
ここでは、今売れている人気の「餅つき器」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年12月15日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
タイガー魔法瓶の「力じまん SMG-A361WL」は、大容量2升タイプの餅つき器で、「むす・つく・こねる」の3つの機能を1台で備えています。それぞれの工程を独立して使用することも可能です。また、使い方次第でパンやピザなどのさまざまなメニューを調理でき、別売りのみそ羽根を使えば、手軽に自家製みそを作ることもできます。シンプルで使いやすいデザインも魅力です。
みのる産業の「つき姫」は、スリムなデザインの餅つき器です。軽くてコンパクトなので、キッチンに置いても邪魔になりにくく、収納にも便利です。ボタンを押せばたった約25分でつきたての餅を作ることができます。
餅米を蒸すことで、もっちりとした食感を実現。突起わずか約1mmのハネを毎分1500回回転させることで、雑煮やおしるこにしても形が崩れにくいコシが強い餅を作り出します。容量は3合分で、まる餅約10個分が作れます。また、蒸し器の機能のみを使って調理も可能です。
東芝の「一気ひたしの快速もちっ子 AFC-116-W」は、つく・蒸す・練るの3つの機能を1台でこなします。パン生地も練ることができ、1回で小麦粉約250g〜500gまでの量を練ることができます。
注目すべきは、「一気ひたし機能」。通常6時間以上かかる餅米の浸しが約60分で完了し、前日からの準備が不要です。つき上がりまでも、わずか約90分と短い時間です。最大1升分の餅を作ることができ、2合の少量から作れるため、少人数の家庭でも使いやすいのが魅力です。
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