アウトドアブランドとして非常に知名度が高い「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」。アウトドアシーンでも活躍する機能性の高いウェアは、デザイン性も高く人気です。
その中でも、「リアビューフルジップフーディ」はフードのロゴがかわいいと評判です。実は筆者はリピ買いをしていて、初代は5年ほど使い、現在は2代目を着用しています。
今回の記事では、初代と2代目の比較レビューをします。長く着用したいと考えている人は、チェックしてみてください。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
5年ほど使った初代と、2023年に購入した2代目のリアビューフルジップフーディを並べて比較してみました。まず目についたのは、色の違いでした。初代には色あせが見られます。5年も使えば仕方がない面もありますが、初代と比べてみると、その色の違いに驚きました。
筆者はなるべく長く使いたいので、色あせが目立ちにくいミックスグレーを選んでいるのですが、それでも5年も使えば色の変化は分かります。色の濃いブラックなどは、より色あせが目立つかもしれません。
リアビューフルジップフーディは裏毛になっているのですが、何度も着用して洗濯をしていると、やはり毛玉ができます。そして柔らかな肌触りだったのが、少しざらつきを感じます。
これらの変化の影響もあると思いますが、保温性も下がっているようです。裏毛がしっかりしている2代目の方が暖かく感じます。
何年も使用していても、新品とあまり変わらない部分もあります。その1つが、フードの立体刺しゅうや胸の刺しゅうロゴです。もしプリントロゴだったら、剥がれてしまっていたかもしれません。
その点リアビューフルジップフーディはロゴがしっかり刺しゅうされているので、剥がれたり薄くなったりする心配はありません。
初代の袖口のリブも伸びることなく、手首にフィットしています。ノースフェイスの生地の丈夫さがうかがえます。
現在、リアビューフルジップフーディ(メンズ)の販売価格は1万3750円(税込)ですが、筆者が5年前に購入したときは1万1000円ほどだったと記憶しています。少しずつ値上がりしているようなので、購入を検討している人は早めに買っておくとよいかもしれません。
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