本体内部に充填されたオイルを電気で加熱して、部屋全体をやさしく暖める「オイルヒーター」。オイルヒーターには、音が静かで空気が汚れないなどのメリットがあります。
また、オイルは劣化したり減ったりすることがなく、補充する必要がありません。最近はオイルヒーターのメリットをそのままに進化させたオイルレスヒーターも登場しています。
ここでは、Amazonの「オイルヒーター」売れ筋ランキングと、そこからピックアップしたおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年1月12日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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デロンギの「アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812-DG」は、約8〜10畳の部屋に対応する製品です。使いやすさにこだわった製品で、本体は大きめのディスプレイを備え、温度やタイマーの時間をデジタル表示します。ディスプレイ周りのノブを回すだけで、簡単に操作できます。
「ECOモード」を選べば、通常使用時の消費電力を約20%抑えた自動運転が可能。部屋の温度を感知し、設定温度に合わせた控えめ運転で節電もできます。スタイリッシュなイタリアンデザインで、インテリアになじみやすいのもうれしいポイントです。
コロナの「オイルレスヒーター ノイルヒート DHS-1522(CW)」は、輻射と対流の両方で部屋を暖めるモデルで、最大約10畳の広さに対応します。オイルを使う代わりに、熱伝導率の良いアルミの素材を活用してスピーディーに部屋を暖めることが可能になりました。
表面温度は熱くなり過ぎず、やけどしにくいのもメリット。万が一、異常過熱しても、素早く運転を停止し、警告音で知らせてくれるため安心です。また、本体が倒れたりした場合も、運転を停止してくれます。平日や休日など、シーンに合わせて好みの運転パターンを3パターンプログラム設定できるのも便利です。
山善の「オイルレスヒーター DOL-J121(BK)」は、最大約8畳に対応する製品。オイルを使わない分、軽量化されています。本体下部に4つのキャスターが付いており、軽々と移動できるため、好みの場所に設置して使えます。
温度設定は16度・19度・22度・25度・28度の5段階で可能。好みの温度に設定しておけば、室温を感知して出力パワーを加減しながら自動運転してくれます。必要以上に暖めすぎないため、省エネにつながるのもうれしいポイント。空気を汚さず静かといったオイルヒーターのメリットに加え、速暖性と軽量性を兼ね備えたモデルです。
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