アベンジャーズやバットマンなど、アメコミ(アメリカン・コミックス)を原作とした映画のヒットが続き、登場するヒーローも人気を集めています。アメコミヒーローのキャラクターグッズは、仮面ライダーなどの国内ヒーローと同様、フィギュアを中心に数多く発売されてきました。
今回は、アメコミグッズの中でも「DCコミックス」ヒーローのスマホグッズを紹介します。
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
「アベンジャーズ」などの作品が連なる映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」によって、アメコミのヒーローは世界的な認知度と人気を集めました。人気のアメコミ映画の大部分は「マーベル(MARVEL)」と「バットマン」などを擁する「DCコミックス(DC)」のコミックスを原作としたものです。
マーベルの代表的なヒーローといえば、映画(MCU)で圧倒的な知名度を獲得した「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」、1978年に東映版も作成されて日本では以前から認知度の高い「スパイダーマン」、X-MENの映画でおなじみの「ウルヴァリン」といったところでしょうか。
対するDCコミックスのキャラクターには、世界で最も有名なヒーロー「スーパーマン」、何度も映画化されてその度に話題を集める「バットマン」とその宿敵「ジョーカー」、女性ヒーローの代表格「ワンダーウーマン」などが並びます。
最近ではマーベルから女性ヒーロー3人が主役の「マーベルズ」、DCからは超音速ヒーロー「ザ・フラッシュ」などが公開されており、今後も期待の新作が目白押しです。
“BATMAN”のロゴが大きくデザインされた、グルマンディース製のモバイルバッテリー。容量4000mAhのカード型で持ち運びに便利なスリムタイプです。2.1A出力の急速充電に対応しており、外出先でも素早く充電できます。ポートはUSB Type-Aが2基、USB Type-Cが1基を備え、3台同時に充電可能です。
2022年公開のバットマンリブート作品「THE BATMAN-ザ・バットマン-」をデザイン。ロゴをメインに、バットマンをあしらったものと、マークをあしらったものの2種類のデザインが用意されています。
電池残量を4段階で表示するインジケータ付き。本体充電用のUSB-microUSBコードが付属しています。実売価格は2800円ほど(税込、以下同)からです。
スマホなどのデバイスを家庭用コンセントから充電できるAC式充電器です。USB出力端子とUSB Type-C出力端子から同時に給電が可能、急速充電にも対応しています。
こちらのグッズも「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のクールなデザインを採用。バットマンの横顔を配置したものと、ロゴとマークを組み合わせたものの2種類のデザインが用意されています。
2ポート搭載で、出力がType-Cが5V 3A、Type-Aが5V 2.4A、最大出力は2ポート合計3.4Aとなっています。実売価格は約1900円です。
バットマンの宿敵であるジョーカーのパートナー「ハーレイ・クイン」のデザインが可愛いスマホリングです。
ハーレイ・クインはジョーカーと同じくヴィランでありながらも、映画「スーサイド・スクワッド」によって国内でも人気と知名度を獲得し、彼女自身を主役とした作品も制作されました。
強い吸着強度でスマホ操作中の落下を防止。リングの角度を調整できるので、縦でも横でも操作可能です。スタンドとして利用することもできます。実売価格は1400円ほどからとなっています。
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