広大なフィールドを自由に探索できる「オープンワールドゲーム」。「PlayStation 5」(PS5)にも、最新作「スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ」など、セミオープンワールドやオープンワールドを楽しめるゲームが多数ラインアップしています。
今回はAmazonの売れ筋ランキングから「PS5のソフト(オープンワールド)」のおすすめ作品をピックアップしました。おすすめのソフトと共にPS5のソフト(オープンワールド)のトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年1月25日16:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
DCユニバースの名だたる悪党たちがチームを組んで暴れ回る「スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ」。広大なオープンワールドの都市”メトロポリス”を舞台に、ハーレー・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークの4人のヴィランを操作し、”ジャスティスリーグ”を打ち倒すのが本作のミッションです。
スーパーマンやバットマン、フラッシュ、グリーンランタンなどの正義の味方で構成されるジャスティスリーグでしたが、今回は突如現れた異星人”ブレイニアック”によって洗脳されている状態。街を救うどころか逆に街を破壊して回る悪の手先になってしまいました。
そんな人類の敵と化したジャスティスリーグに対抗するため、”アーカム・アサイラム”から解放され招集されたのが4人のスーパーヴィランたち。彼ら4人の体には爆弾が埋め込まれており、命令に服従しないとすぐにでも爆破されてしまうため、半強制的に街を救うヒーロー活動をしなければならない立場に置かれています。
プレイヤーは4人の魅力的なヴィランを使い分けながら、キャラによって異なる武器やスキルを駆使して戦います。ピストルやヘビーガン、スナイパーライフル、アサルトライフル、ナイフ、バット、ブーメランなど多彩な武器が用意されており、近接攻撃から遠距離攻撃まで幅広く中毒性の高いアクションが展開されます。
各キャラに設けられた移動手段”トラバーサル”も大きな魅力です。ネオンがきらめくメトロポリスの街を前後左右に、上下斜めに縦横無尽に駆け抜けて、移動するだけでも爽快感は抜群。グラップリングやテレポート、ジェットパックで空中を移動したり、並外れた身体能力で大ジャンプしたりして、オープンワールドを立体的に堪能できます。
「仁王」をはじめ苛烈なバトルアクションで、世界でも高い評価を集めている開発チーム「Team NINJA」が手掛けた最新作「Rise of the Ronin Z version」。1863年のペリー来航によって混乱を迎える幕末期の日本を舞台に、名もなき浪人を操って新たな時代を切り開いてくゲームです。
ストーリーの進行はプレイヤーの選択にゆだねられています。誰に協力するのか、歴史上の重要人物を暗殺するのか生かすのか……決断の積み重ねにより、自分ならではの歴史が展開されることになります。
美しく再現された幕末期の日本を浪人として、自由に駆け回れるのも魅力です。日差しがわずかに差し込む竹やぶ、夕焼けに染まる紅葉を横目に歩きながら、時には馬に乗って疾走しながら、幕末期のオープンワールドへどっぷりと没入することになります。
近接武器や銃火器を用いた戦闘も本作の注目ポイント。シンプルでありながら奥深い、切れ味鋭いアクションは中毒性抜群です。ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーに対応しているので、戦闘の衝撃や銃を扱う感覚などは手元から伝わってきます。美しい映像と相まって、より深く戦乱の世を体験することになるでしょう。
全世界で愛され続ける龍が如くシリーズ最新作「龍が如く8」。桐生一馬と春日一番の新旧2人の主人公によって語られる超大作RPGゲームです。舞台は「龍が如く7」の”横浜・伊勢崎異人町”に加え、シリーズ初となる海外ステージ”ハワイ・ホノルルシティ”の2カ所。
リアルに再現されたハワイの美しい景色や街並みを自由に駆け回り、仲間と共にさまざまなプレイスポットを堪能できます。アロハビーチ、アナコンダショッピングセンター、ワイキキタウン、チャイナタウン、リトルジャパンなどその他にも特色の異なる多様なエリアが用意されており、実際に観光しているかのような圧倒的な没入感が味わえるはず。
マッチングアプリで世界中の美女と出会ったり、最新曲が追加されたカラオケバーで仲間と一緒に盛り上がったり、昔懐かしいアーケードゲームを遊んだりと、ミニゲーム要素が充実。華麗にフードデリバリーを完了させる”クレイジーデリバリー”や、ゴミだらけの島を一流リゾート地へ発展させていく”ドンドコ島”など、今作ならではのゲームも複数収録されています。
「龍が如く7」から登場したRPGバトルは進化を遂げ、キャラクターの移動が可能になりました。好きな位置から攻撃を仕掛けられるため、武器を拾ったり仲間との連携攻撃を行ったりと、戦術の幅がぐっと広がりました。
他のキャラとは違い桐生一馬はヤクザ、ラッシュ、壊し屋の3つのスタイルを切り替えて戦います。絆覚醒モードになれば、ターン性バトルでありながら桐生だけ一定時間自由に移動して攻撃を叩き込むことも可能です。”堂島の龍”だから許される特権的なアクションが楽しめます。
新規追加要素として、サムライやマリンマスター、ウエスタンマン、くの一、ハウスキーパー、トロピカルダンサーなど男女共にバラエティー豊かなジョブが収録されているのも大きな魅力です。
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