自転車走行中のデータ収集ができる「サイクルコンピューター」。ロードバイクやクロスバイクなどに取り付ければ、走行中の速度や距離、ケイデンス、消費カロリーなどさまざまなデータを測定できるようになります。
最近は最低限の項目に対応した初心者向けモデルから、ナビやGPS機能などを搭載した高機能モデルまで幅広いタイプの製品が登場しています。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのサイクルコンピューターをピックアップ。おすすめの製品と共にサイクルコンピューターのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年2月14日18:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
IPX7の防水性とフルラミネーション加工により、雨の中でも安心して使えるサイクルコンピューター。約2.4インチの大きめのディスプレイを採用しており、測定データや各種の情報がカラーで表示されるのが特徴の1つです。
自動バックライト機能を搭載しているので、昼夜問わず表示内容が良く見えます。スピードやケイデンス、心拍数、カロリー、標高、勾配など合計130種類以上のサイクリングデータの測定が可能です。集めたデータはアプリと連携することで、分析することもできます。本格的にトレーニングを行うような、中上級者向けのハイエンドモデルと言えるでしょう。
またGPS、BeiDou、Glonass、Galileo、QZSS の5つの衛星システムに対応しており、高い精度で位置情報を取得できます。さらに内蔵マップによるナビゲーション機能が搭載されているので、慣れない道でも走行ルートを確認しながら走ることが可能です。
大画面で情報が読み取りやすく、各種データが3段組で表示されるサイクルコンピューター。走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、時刻、ケイデンス、平均ケイデンス、最大ケイデンスなどのデータを確認できます。
別売りのオプションパーツ「心拍センサー(HR-12)」を合わせて使えば、心拍数の測定も可能になります。画面下の「MODE」を操作することで、画面の表示項目を変更することもできます。
その他不要な情報を非表示にできるファンクション選択機能や、センサーの電池交換時期を知らせてくれるセンサーバッテリーアラームの機能を搭載しています。
スマートフォンアプリ「Cateye Cycling」と連携してデータを管理できるサイクルコンピューター。測定したデータを閲覧したり、走行ルートをマップ表示で確認したり、データの移り変わりをグラフでチェックしたりと、サイクリングの振り返りに便利です。
走行速度、平均速度、最大速度、走行時間、走行距離、積算距離、高度、時刻などが表示されます。平均速度と比べて速いか遅いかを、マークで簡易的に知らせてくれるペースアロー機能を搭載。
約10分間操作されないと節電モードに切り替わる節電機能も付いています。またIPX8の優れた防水性を備えているため、雨に降られた時でも安心して使用できます。
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