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ワンランク上のPCオーディオを楽しむ「USB DAC」おすすめ3選 スタンダードモデル編【2024年4月版】

» 2024年04月14日 17時00分 公開
[森坂光郎Fav-Log]
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 ネット音楽配信など、デジタルオーディオの普及・発展やデバイスの進化により、高音質サウンドを追求する方法も変わってきました。アナログ時代にはレコードプレーヤーやカセットデッキなどにアンプを介してスピーカーを接続する形でオーディオシステムを構築していましたが、現在の主流ともいえるPC(パソコン)オーディオにおいてはデジタル信号をアナログに変換する「DAC」も欠かせないアイテムです。

 今回はUSB接続のDACの中でも、比較的入手しやすいエントリー〜スタンダードモデルのおすすめを紹介します。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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PCの内蔵サウンドよりUSB DACで

 パソコンで音楽を楽しむ際には、パソコンにアンプ内蔵のPCスピーカーを接続するのが一般的です。また、ノートパソコンであれば、通常は内蔵スピーカーを使用するでしょう。レコードやCDの時代にコンポなどのオーディオシステムを使っていた音楽好きからすると、そういったPC内蔵のサウンド機能では、物足りなく感じているのではないでしょうか。

 パソコンのサウンドを強化する際には、外付け型の「DAC(Digital Analog Converter)」を使用するのがおすすめです。一般的なパソコンにはサウンドカードが内蔵されていますが、内蔵のものはノイズを拾いやすく、性能的にも抑えられたものが多くなっています。外部接続のDACはパソコン本体から分離されているので、ノイズの源からの分離が可能で、デジタル・アナログ変換の機能も高性能です。

写真 PC内蔵音源からのステップアップはUSB DACから(出典:Amazon

 DACはUSB接続のものが主流で、「USB DAC」と呼ばれるのが一般的です。パソコンとの接続にはBluetoothなどを使用する無線タイプもあり、自身の環境に適したものを購入するのが良いでしょう。また出力も多彩で、接続するスピーカーやアンプに合わせた出力ができるものを選ぶ必要があります。ヘッドフォンへの出力にこだわった「ヘッドフォンアンプ」もありますので、ヘッドフォンでの使用をメインに考えている場合にはそちらを選ぶのも良いでしょう。

入門用にピッタリなシンプルUSB DAC|iFi audio Uno

写真 iFi audio Uno(出典:Amazon

 iFi audio Unoは、英国のハイエンドオーディオブランド「AMR」から派生した「iFi audio」のシンプルでコンパクトなUSB DAC。標準的な小売価格は1万4300円(税込)と非常にリーズナブルなので、入門用のDACとしてもおすすめです。

 入力端子はUSB Type-Cで、Windows、Macに加えて、スマホやタブレットにも接続できます。接続された端末から電源とオーディオデータの両方を受け取るので、電源は別途必要ありません。ヘッドフォン、アンプ内蔵スピーカー、またはアンプとパッシブスピーカーを接続して、高音質のサウンドを楽しめます。

 音楽・映画・ゲームの3つのモードを搭載。映画モードでは会話の明瞭度を高めるなど、それぞれのシーンに最適なサウンド設定が用意されています。

 出力端子は、3.5mmヘッドフォンとRCAライン(L、R)。アナログのボリュームコントロールも備え、音質を維持したまま音量を下げることが可能。使用するヘッドフォンにあわせて適切なゲインを調整できる「PowerMatch」機能も備えています。

HDMI入力やBluetoothにも対応したプリメインアンプ|ティアック AI-303

写真 ティアック AI-303(出典:Amazon

 ティアック「AI-303」は、多彩なデジタル入力に対応した、DAC内蔵のプリメインアンプ。プリメインアンプなので、別途アンプを用意せずに、ダイレクトにパッシブスピーカーを接続できます。USB入力端子としてUSB Type-Cを採用したことで、パソコンだけではなく、スマホやタブレットを使った高音質再生も手軽に行えます。

 LDAC、aptX HDなどの高音質転送に対応したBluetoothレシーバーも搭載。無線接続したスマホからの再生も可能です。アナログ入力も2系統搭載し、手持ちのアナログオーディオ機器のサウンドも出力できます。

 HDMI端子も搭載しているので、テレビのサウンドも出力可能。ARC/eARCとHDMI CECに対応しているので、テレビ側のリモコンでAI-303の音量やオン・オフをコントロールすることもできます。

 カラーはブラックとシルバーの2種類。ティアックストアでの価格は8万7780円(税込)です。

ヤマハ「ネットワークレシーバー」のエントリーモデル|ヤマハ R-N600A

写真 ヤマハ R-N600A(出典:Amazon

 ヤマハ「R-N600A」は、ネットワーク機能を搭載した本格プリメインアンプ。フロントパネルに搭載したUSB端子(Type-A)のほか、Wi-Fi、有線LANに加えて、Bluetoothを経由したワイヤレスでのサウンドデータ受信にも対応します。

 専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」で対応機器を操作し、家中どこでも手軽に音楽を聴くことができるヤマハ独自のネットワーク機能「MusicCast」に対応。画面のアイコンをタッチして聴きたいソースの選択や音質調整が行えるほか、アルバムアートを見ながらの曲選択やプレイリスト作成などが可能です。

 また、Amazon Music HD、Spotifyなどのストリーミングサービスに対応し、AirPlayでApple Musicをストリーミング再生することもできます。さらにFM補完放送を受信できるワイドFM/AMチューナーも搭載、ラジオ番組も楽しめます。

 希望小売価格は8万8000円(税込)です。

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