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ワンランク上のPCオーディオを楽しむ「USB DAC」おすすめ3選 ハイスペックモデル編【2024年4月版】

» 2024年04月21日 17時00分 公開
[森坂光郎Fav-Log]
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 ネット音楽配信など、デジタルオーディオの普及・発展やデバイスの進化により、高音質サウンドを追求する方法も変わってきました。アナログ時代にはレコードプレーヤーやカセットデッキなどにアンプを介してスピーカーを接続する形でオーディオシステムを構築していましたが、現在の主流ともいえるPC(パソコン)オーディオにおいてはデジタル信号をアナログに変換する「DAC」も欠かせないアイテムです。

 今回はUSB接続のDACの中でも、より高音質なサウンドを追求するためのハイスペックモデルのおすすめを紹介します。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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PCの内蔵サウンドよりUSB DACで

 パソコンで音楽を楽しむ際には、パソコンにアンプ内蔵のPCスピーカーを接続するのが一般的です。また、ノートパソコンであれば、通常は内蔵スピーカーを使用するでしょう。レコードやCDの時代にコンポなどのオーディオシステムを使っていた音楽好きからすると、そういったPC内蔵のサウンド機能では、物足りなく感じているのではないでしょうか。

 パソコンのサウンドを強化する際には、外付け型の「DAC(Digital Analog Converter)」を使用するのがおすすめです。一般的なパソコンにはサウンドカードが内蔵されていますが、内蔵のものはノイズを拾いやすく、性能的にも抑えられたものが多くなっています。外部接続のDACはパソコン本体から分離されているので、ノイズの源からの分離が可能で、デジタル・アナログ変換の機能も高性能です。

写真 PC内蔵音源からのステップアップはUSB DACから(出典:iFi audio

 DACはUSB接続のものが主流で、「USB DAC」と呼ばれるのが一般的です。パソコンとの接続にはBluetoothなどを使用する無線タイプもあり、自身の環境に適したものを購入するのが良いでしょう。また出力も多彩で、接続するスピーカーやアンプに合わせた出力ができるものを選ぶ必要があります。ヘッドフォンへの出力にこだわった「ヘッドフォンアンプ」もありますので、ヘッドフォンでの使用をメインに考えている場合にはそちらを選ぶのも良いでしょう。

USB DAC搭載のフルサイズプリメインアンプ|ヤマハ A-S801

写真 ヤマハ A-S801(出典:Amazon

 ヤマハ「A-S801」は、ハイグレードUSB DACを搭載した、フルサイズのプリメインアンプ。光/同軸デジタル音声入力端子、Phonoを含む6系統のアナログ音声入力端子などを装備し、最新のハイレゾ音源からレコードプレーヤーをはじめとするアナログ音源まで、あらゆるオーディオソースを高純度な音質で楽しめます。

 米ESS Technology社製の32ビット・2ch仕様高性能D/Aコンバーター「SABRE 32」を採用。DSD5.6MHz(DSD128)ネイティブ再生や384kHz/32ビット再生に対応、ハイレゾ音源を高いクオリティで再生できます。

 制振・高剛性設計のパワーアンプブロックは、定格出力100W×2のパラレルプッシュプル構成。太いスピーカーケーブルも確実に接続できる大型スピーカーターミナルも採用しています。

 実売価格(税込)は8万円台後半から。

高性能をデスクトップサイズに凝縮|ティアック UD-301-SP

写真 ティアック UD-301-SP(出典:Amazon

 「UD-301-SP」は、ティアックのデュアルモノーラル構成のDAC。オーディオアクセサリーの名門サエクコマース社によるHi-Fi専用USBケーブルを同梱したスペシャルパッケージ版となっています。

 DACにはBurrBrown「PCM1795」を左右独立して搭載、アナログ回路もHi-Fi機器専用に設計されたオペアンプ「MUSES8920」を左右専用に1基ずつ使用。左右のチャンネル間の干渉を排除したデュアルモノーラル構成を採用しています。

 オーディオ出力はRCAアンバランス出力に加え、XLRバランス出力を装備。これらのオーディオ出力レベルは固定、可変、出力オフから選択可能。可変に設定した場合はパワーアンプやアクティブスピーカーに直接接続できます。出力オフに設定した場合はヘッドホン出力に関与しない回路を遮断、高性能ヘッドホンアンプとしても活用できます。

 実売価格(税込)は約11万円からとなっています。

幅広い対応力を持ったDAC|iFi audio NEO iDSD2

写真 iFi audio NEO iDSD2(出典:Amazon

 英国のハイエンドオーディオブランド「AMR」から派生した「iFiオーディオ」の「NEO iDSD2」は、「ロスレスBluetooth DAC&ヘッドフォンアンプ」をうたう、aptX Losslessコーデック&Bluetooth 5.4対応のUSB DACです。

 DAC、DACプリアンプ、DACヘッドフォンアンプの3つのモードで動作可能で、純粋なDACとしてプリメインアンプと一緒に、またはDAC&プリアンプとしてアクティブ・スピーカーやパワーアンプと組み合わせて、あるいはヘッドフォンアンプとして──とさまざまな構成でPCオーディオを構築できます。

 aptX LosslessとBluetooth 5.4での受信時に最大で1200kbpsのビットレートを実現。音質を低下させる圧縮方法を用いることなく、CD品質のオーディオをストリーミングできます。ヘッドフォン出力は5551mW(32オーム)と、さまざまなヘッドフォンを鳴らす実力があります。

 レイアウトに応じて、縦置きにも横置きでも使用可能。フロントに搭載する2型カラー・ディスプレイは、向きに応じて自動的に回転表示してくれます。

 標準小売価格は15万4000円(税込)です。

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