「ポータブル電源」は大容量バッテリーとACコンセントを搭載し、野外でも家電を使えるようにする機器です。キャンプや車中泊といったアウトドアアクティビティーやリモートワークなどで活躍してくれます。
防災用品として備えておけば、万が一の際にも心強いもの。ここでは、今売れているポータブル電源とおすすめモデルをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月11日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
容量:256Wh
定格出力:300W
モバイルバッテリーや充電器などを幅広く展開するAnker(アンカー)のエントリーモデル。2つのACコンセント(純正弦波)、USB Power Deliveryに対応したUSB-Cポートを含む計6つのポートを備えています。
サイズは約216×211×144mmとコンパクト。重量も約3.7kgと比較的軽く、キャンプや車中泊に向くサイズ感です。
バッテリー使用による経年劣化が少ないリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。3000回使用後も初期容量の80%以上を維持でき、「普段使いしながらも、災害時などいざという時の備えとして長期間置いておける製品が欲しい」という声に応えたとしています。
実売価格(税込)は約3万円です。
容量:256Wh
定格AC出力:300W
ポータブル電源の人気ブランド、Jackery(ジャクリ)のエントリーモデルとソーラーパネルのセットです。
毎日使っても10年使えるという長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。本体は約23.1×15.3×16.8cm、約3.6kgとコンパクトです。ACコンセントやUSB Type-C出力など、エントリーモデルとしては十分な出力ポートも備えています。セットのソーラーパネルを使うと約11時間でフル充電が可能だとしています。
実売価格(税込)は約5万円です。
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