「除湿機」は、空気中の湿気を取り除いて湿度を調整するための家電です。
除湿機を使えば、梅雨の時期や夏のジメジメとした湿気を取り除き、結露やカビの発生を抑えられます。また、商品によっては室内干しの衣類の乾燥にも役立ちます。除湿機を選ぶ際は、部屋の広さに適した除湿能力とタンク容量を確認することが大切です。また、省エネ性や静音性、衣類乾燥機能などの機能も合わせてチェックすると良いでしょう。
ここでは、今売れている人気の「除湿機」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月4日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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シャープの「除湿機 CV-PH140-W」は、約12畳までの部屋に対応。1日の除湿能力は約14L。本体に市販のホースをつなぐことで、排水タンクの水を連続排水できるのがポイントです。わざわざタンクにたまった水を捨てる必要がないため、重い水タンクを運びたくない人にもおすすめです。
シャープの独自技術であるプラズマクラスター搭載で、部屋干し臭やタバコ臭などを消臭してくれます。頻繁に洗えないスーツや制服の消臭ケアにも便利です。
アイリスオーヤマの「除湿機 IJD-I50」 は、約13畳までの部屋に対応。排水タンクはふたの密閉性が高いため、除湿の際に出た水をこぼすことなくスムーズに排水することが可能です。
強力な除湿機能に加えサーキュレーターが付いているのが特徴で、部屋干しの衣類をスピード乾燥するのにも重宝します。本体上部のサーキューレーターは、水平方向・上下方向に角度調節が可能。下から部屋干しの衣類を狙って効果的に除湿でき、カラッと乾燥させられます。50度〜90度の3段階で首振り運転もできます。サーキュレーターは単独でも運転が可能で、換気や空気の循環をしたいときにも活躍します。
山善の「除湿機 EDC-H60(MW)」は、約13畳の部屋に対応。部屋の湿度は40〜70%の範囲内で設定でき、好みの湿度で快適な室内環境を作れます。除湿能力は1日最大約6L。排水タンクには外からでも確認しやすい水位窓が付いているため、どこまでたまったかがひと目で確認できます。
また、衣類乾燥モードを搭載しており、部屋干しの衣類をカラッと乾かすこともできて便利です。送風方向は90度まで調節できるため、狙った場所に風を当てられます。本体の下部四隅には4輪のキャスターが付いていて、移動も簡単です。
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