家具の組み立てや解体、DIYなどの場面で役立つ「電動ドリルドライバー」。ボタンを押すだけで、高速回転でネジを締めたり緩めたりでき、効率良く作業が進みます。
最近は軽量×小型の取り回しに優れたモデルが人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめの電動ドリルドライバーをピックアップ。おすすめのモデルと共に電動ドリルドライバーのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年6月16日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
充電してから使うコードレスタイプの電動ドリルドライバー。コードのわずらわしさがなく、重さも約400gと比較的軽量なモデルです。充電時間は3時間、使用時間は1時間が目安です。
真ん中を折り曲げたピストル型と、ペンのように直線的なストレート型を切り替えながら使う2WAYタイプの製品です。状況に応じて形状を変えながら対応できます。
さらに先端を自在に折り曲げられる「フレキシブルシャフト」が付いているので、本体を入れることが難しい場所にもシャフトを伸ばして差込み、ネジ締めなどの作業が行えます。
先端にはLEDライトが搭載されており、手元が暗い場合でも明るく照らしながら作業できます。その他25mmPHプラスドライバービットや25mmマイナスドライバービット、PZプラスドライバービット、ドリルビットなど合計45個におよぶ多種多様なビットが付属。家具のネジ締めから素材の穴開けまで、さまざまなシーンで使用可能です。
手回しのドライバーに近いコンパクトサイズの電動ドリルドライバー。手動と電動の2WAY仕様のモデルで、手動時は約7Nm、電動時は約2.5Nmのトルクでネジ締めや緩めなどの作業が行えます。
片手に収まるサイズ感で、重さも約190gと軽量なので誰でも手軽に扱えます。手になじみやすい流線形のスリムソフトグリップを採用しており、滑りにくい仕様なので安心して作業を進められます。落下防止用のストラップも搭載されています。
正回転のみ3段階調節のオートストップ機能が使えます。手元の1、2、3のセレクトスイッチを切り替えることで、自動停止するトルクの基準が変わります。作業内容に合わせて調整すれば、締め付け過ぎのリスクが減らせます。
先端にはLEDライトが搭載されており、手元を照らしながら作業を進めることが可能。ドライバーをオフにした後でも、3秒間は照らし続ける残照機能も付いています。
低速運転で最大トルクが約50Nm、高速運転で最大トルクが約35Nmと比較的パワフルな電動ドリルドライバー。小ネジや木ネジの締め付けから、鉄工やアルミ、木工の穴開けまで幅広い作業で使えます。
低速と高速の2段変速スイッチの他、トルクを20段階で切り替えられるクラッチが付いており、作業内容に合わせてパワーを細かく調節可能です。目安として1充電当たり約700本のネジ締め、約530個の木材の穴開け、約620個の金属の穴開けが行えます。
白色LEDライトが搭載されているので、手元を明るくしながら作業可能です。その他蓄電池や急速充電器、No.2プラスビット、電池カバー、ケースが付属します。
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