キャンプやバーベキュー、庭でのパーティーなど夜のアウトドアシーンで活躍する「LEDランタン」。明かりを灯すだけのシンプルなものから、手のひらサイズまで折りたためるモデルや、スマホ充電機能を搭載した災害時に役立つものまで、さまざまな種類があります。
今回はおすすめのLEDランタンをピックアップしました。おすすめのモデルと共に、Amazonの売れ筋ランキングのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年8月28日7:30現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
約200ルーメンの明るさで周囲を照らせるLEDランタン。従来式の火を使ったランタンと形状が似ており、中央から放たれる光も温かみがあるため、アウトドアシーンの雰囲気になじみやすいのが特徴の1つです。
使用するには別売りの単3形乾電池が4本必要になります。連続点灯時間は約15時間、照射距離は約7mです。IPX4の防水性を備えているので、水しぶきを浴びても簡単には壊れません。重さが約180gと軽く持ち運びやすいのも魅力です。
蛇腹式の伸縮できるLEDランタン。本体を伸ばせば提灯のような形状になり、折りたためば手の平サイズの懐中電灯として使用できます。
重さも約190gと軽量で、折りたたみ時はポケットに入るくらい小さくなるため、かさばらずどこでも手軽に持ち運べます。リチウムバッテリーを搭載しており、外出先でスマホを充電するなどモバイルバッテリーとしても使用可能です。
USBと天面のソーラーパネルを使った2種類の充電方式に対応している製品。太陽光発電が可能なので、電源を確保することが難しい緊急時にも便利です。点灯モードは明るさがやや抑えめで長く使える「エコモード」、しっかり明るい「ハイモード」、点滅する「SOSモード」の3つから選択できる仕様です。
4面のパネルライトで構成されたLEDランタン。テーブルランタンとして使用し、約800ルーメンの明るさで周囲を照らすことが可能です。別売りの単1形乾電池4本または8本で使用できる製品で、8本あれば最大約20時間点灯できます。
4つのパネルライトはそれぞれ着脱でき、薄型の懐中電灯として持ち歩くことが可能です。スタンド付きなので、テーブルライトとして使える他、スタンドの輪をテントに引っ掛けて上から照らすこともできます。
またUSBポートを使ってスマホやラジオなどの機器を充電することも可能です。災害時をはじめ万が一の時に活躍してくれる機能と言えます。IPX4の防水性を備えており、水しぶき程度なら耐えられるでしょう。
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