キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年8月7日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
日差しが厳しい毎日が続く中、コールマン(Coleman)の「クイックアップIGシェード+」の人気が続いています。日光を90%以上ブロックするという遮光生地を採用し、設営が簡単なポップアップ式のシェードです。通常モデルはグレー系のカラーですが、Amazonでは限定カラーの「ゴールドベージュ」も販売されています。
使用時サイズは約200×150×125(高さ)cmで、定員は2〜3人。収納時には59(直径)×8cmとコンパクトになり、持ち運びに便利です。フロントドア部分は光を透過する仕様になっており、フルクローズしても採光できるようになっています。メッシュには虫除け効果があるという「Olytecメッシュ」を採用しています。
通常モデルの実売価格(税込)は9000円前後から。Amazon限定カラーは約1万1000円です。
DODの「わがやのテント」は、ワンタッチ式のインナーテントとフライシートを組み合わせたファミリー向けのテントです。
1人でも簡単に設営できる構造のインナーテント(ポリコットン採用)は全面メッシュに切り替えも可能で、単体でシェードとしても活躍。インナーテントでデイキャンプ、フライシートをつけて宿泊キャンプ、シェルターと組み合わせてカンガルースタイルのインナーテントとして使うなど、さまざまなシーンで活躍してくれます。
2人用のS、3人用のM、5人用のLの3サイズ。実売価格はMが約3万2000円から。
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