キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年9月6日16:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
ソロ用ワンポールテントの人気モデル「ソロティピー1」(BDK-75)のフライシートに、ポリエステルとコットンの混紡生地(TC:テクニカルコットン)を採用した上位モデルです。
TCは水と汚れに強く、通気性に優れ、焚き火の火の粉に強いといった特徴があります。その分、総重量はソロティピー1の2.2kgに対して4.8kgと重くなります。
ワンポールテントならではの設営の容易さがポイントで、付属のサブポールを使って前室スペースも作れます。インナーテントは通気性の良いメッシュ製です。
シンプルな人気モデルだけあって、さまざまなアレンジ方法がネット上で紹介されています。こうした情報を参考にしながら自分なりの張り方を楽しむのもいいですね。
実売価格は1万5000円前後から。
コールマン(Coleman)の定番ドームテント(4〜5人用)がモデルチェンジして新登場。最近のコールマンアイテムと合わせやすいグレージュカラーを採用したほか機能性も向上しています。
「ツーリングドーム」シリーズなどと同様に、2本のポールをクロスさせる構造で立ち上げる、設営と撤収が簡単な構造を採用したドームテントです。落ち着いたグレージュカラーを採用しているほか、インナーテントの天井部分に大きなベンチレーターを備え、別売りの扇風機「リバーシブルファンベンチレーション」を取り付けて効率良く換気できるようになっています。
使用時サイズは約450×300×185(高さ)cm、収納時サイズは約23(直径)×70cm、重量は約10kg。フライシートの耐水圧は約1500mmです。
実売価格(税込)は3万7000円台から。
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