10月後半になって急に気温が低くなり、肌寒い日も増えてきました。防寒対策として、アンダーウェアを着はじめた人もいるのではないでしょうか。
アンダーウェアは、さまざまなメーカーから発売されていますが、高い機能性を求めるなら、アウトドアメーカーの商品がおすすめです。なかでも「モンベル」は日本発のアウトドアメーカーで、高品質な製品が展開されています。
今回は「モンベル」の公式サイトから、定番・人気のアンダーウェアを3つ紹介します。
Fav-Log編集部
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モンベルは1975年、大阪市で設立された日本発のアウトドア用品メーカーです。創業以来スリーピングバッグやアウトドアウェアなど、さまざまな製品を展開し、ユーザーから支持を集めてきました。
そんなモンベルは、冬場の防寒対策として便利なアンダーウェアを販売しており、登山やキャンプにも対応できる、高い吸湿速乾性や吸湿発熱性などが特徴です。また、モデルによって「ラウンドネック・ハイネック・Vネック」などの形や、「薄手・中厚手・厚手」のバリエーションをリリースしているので、用途に合わせて最適なものを選べます。
なお、製品によっては吸湿発熱機能を備えていませんので、機能を比較検討のうえ、購入してください。
「コアスパン ラウンドネックシャツ」はコットンを70%、ポリエステルを30%配合したアンダーシャツです。
コットンの自然な肌触りはそのままに、ポリエステルを配合したことで速乾性を備えています。縫い目が気になりにくいフラットシーマー仕様で肌触りがよく、蒸れにくいので、普段着のアンダーシャツにおすすめです。
なお、本商品は吸湿発熱機能を備えていません。価格はモンベルの公式サイトで、男性用が3410円(税込、以下同)、女性用が3190円です。
「スーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ」は、発熱機能を備えた「スーパーメリノウール」に速乾性を加えたアンダーウェアです。
スーパーメリノウールはL.W.(薄手)、M.W.(中厚手)、EXP.(厚手)の3種類が販売されており、本商品は最も厚手のタイプ。空気を保持するボックス構造を採用しているので、体を包み込むような暖かさが持続します。
「厚手」は冬山登山や極地遠征向けのモデルなので、タウンユースやハイキングには「薄手」を、スノースポーツには「中厚手」を選ぶと良いでしょう。価格はモンベルの公式サイトで、男性用が1万780円、女性用が1万340円です。
「ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ」は、高い保温性と速乾性を備えたアンダーシャツです。
汗を素早く吸い上げ、生地内で広範囲に拡散、素早く放出してくれます。また、空気を保持する素材を使い、空気を保持するボックス構造を採用しているので保温性も抜群です。
制菌効果や静電気が起きにくい素材を使っているため、使い心地も快適。こちらもL.W.(薄手)、M.W.(中厚手)、EXP.(厚手)の3種類が販売されています。価格はモンベルの公式サイトで、男性用が4780円、女性用が4620円です。
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