「ミリタリージャケット」は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、定番のアウターです。日常使いからアウトドアシーンまで、幅広く使えるのも人気の要因といえるでしょう。
そこで今回は、着回ししやすい「ミリタリージャケット」のおすすめを紹介します。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
「N-3B」は、アラスカなどの寒冷地における、地上作業用着として開発されたミリタリージャケットです。
手袋を着けたままでも使いやすい、大きめのハンドウォーマーやフロントボタンを装備。雪の中でも視界を確保しやすい大きめのフードも特徴的で、デザインと機能性を兼ね備えた、アルファらしい1着といえるでしょう。
表地は光沢のあるナイロン生地を使用しており、どんなスタイルとも合わせやすく、1着持っていると重宝しそうです。ECサイトでは3万円前後から販売されています。
ヒューストンの「5N-1」は、米国海軍によって制式採用されていた「N-1」を当時の無骨さをそのままに復刻したモデルです。
防風・防水性に優れたコットンピケを採用しているほか、裾にはドローコード、袖口にはインナーカフスを搭載しています。また、裏地にはボアを使用しているので、保温効果も期待できます。
丈が短めなので、すっきりと着こなせるのもポイントです。ECサイトでは、3万円前後から販売されています。
ミリタリージャケットの定番ともいえる「MA-1」。もともとは米国空軍フライトジャケットとして開発されたもので、シンプルな作りが特徴的なミリタリージャケットです。
現在のモデルは実用性を重視し、中綿に軽量で暖かい「THERMOLITE(サーモライト)」を採用しています。非常時に救出部隊に発見されやすい、オレンジ色の裏地は当時のまま引き継がれ、リバーシブルで着用が可能です。
ゆったりとしたシルエットなので、厚手のインナーを着ていても羽織りやすく、動きやすいのもポイント。デイリーからアウトドアシーンまで、幅広く活躍しそうですね。ECサイトでは、2万円前後から販売されています。
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