「シングルバーナー」はキャンプで料理を作ったり、ハイキングでお茶の時間を楽しんだりと、アウトドアで火を得るための必需品。カセットこんろと同じガスボンベ「CB缶」やアウトドア専用の「OD缶」を使うガスバーナーのほか、アルコール燃料を使うアルコールストーブや固形燃料ストーブなどがあります。
メインとサブを用意して、用途によって使い分けてみるのも便利です。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから、今売れているシングルバーナーをピックアップして紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年12月3日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スノーピーク(snow peak)のOD缶用シングルバーナーです。同社のIGT(アイアングリルテーブル)シリーズの天板にセットして使えるので人気ですが、単体のバーナーとしても使えます。
本体サイズは270×410×110mmと、フラットかつ低重心なので安心感があります。対応する鍋は23cm以下(ダッチオーブンは不可)。バーナー部が外部に露出していないので、耐風性に優れるメリットもあります。出力は3000kcal/hと強力です。
実売価格(税込)は1万2000円台から。
カセットガス(CB缶)機器の大手ブランド、イワタニ(Iwatani)のアウトドア向けカセットガスこんろです。2段階で風をさえぎる「ダブル風防ユニット」と、炎長が短い多孔式バーナーを搭載し、風のある野外でも高い火力を得られるのが特徴です。
無骨なアウトドアギア風のルックスに違わず、耐荷重20kgというタフな作り。12インチ(約30cm)までのダッチオーブンが使えるほか、底の直径が24cmまでの鍋を使用できます。
重心が低いので使いやすく、お座敷スタイルのキャンプで鍋や焼き肉を楽しむといった使い方にもぴったり。自宅で普段使いできるのも強みです。
オリーブ(グリーン)とブラックの2カラーがあり、実売価格(税込)は7500円前後から。ソロに便利なコンパクトモデル「タフまるJr.」もラインアップされています。
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