旅行で使うアイテムは、軽くて扱いやすいことに加え、気分が上がるかどうかや、悪天候に対応できる機能性があるかも大切なところ。この条件に当てはまるアイテムがそろうのが、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下:ノースフェイス)です。
本記事では、元アウトドア店員が厳選した「旅が快適になるノースフェイスのアイテム」を紹介します。旅の相棒選びの参考にしてみてください!
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
旅で使いやすい大型バッグを探しているなら「BCダッフルS」が一押し。容量44Lで、2〜4泊の旅行にちょうどいいサイズです。
ぬれや汚れに強い高強度のTPEファブリックラミネートを採用した生地のため、急な雨にも対応でき、駅や空港などで地面に置いても汚れが付きにくいのが魅力。元々アウトドアギアを運ぶバッグとして開発されているからこそ耐久性も高く、長く愛用できます。
開口部は大きな「D字型」のため、荷物の出し入れがスムーズ。サイドにはジッパー付きポケットがあり、充電コードやティッシュなど、細かなアイテムもすっきり整理できます。
また、ショルダーハーネスや4カ所のグラブハンドルがあり、旅先で手持ちとリュックスタイルを切り替えられるのも便利です。
ブラックのほか、イエローやレッド、グリーンといったおしゃれで鮮やかなカラーもラインアップされており、旅のコーデにアクセントを加えるのにぴったりです。
旅行で散らかりがちな小物をすっきり整理したいなら、「グラムポーチM」がおすすめです。
サイズは約16(高さ)×22(幅)×8(マチ)cm。軽量ながら丈夫なリップストップナイロンを採用し、表面にシリコン、裏面にポリウレタンコーティングを施したタフな設計で、ラフに扱っても長く使える安心感があります。
マチ付きのデザインで自立しやすく、中身を一目で確認できるのもうれしいポイントです。
洗面用具やメイク道具、眼鏡、イヤホンなどをまとめるのに便利。フロントには大きなメッシュポケットがあり、スマートフォンの充電コードや薬、絆創膏などの細々としたものも迷子にならずに収納できます。
またキャリーハンドル付きのため、ホテル内や外出先で単体でも持ち運びやすく、タオルハンガーなどに引っ掛けておけるのも便利です。
急な雨で体がぬれたり、寒さで体が冷えたりすると、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
そんなときに備えてバックパックに忍ばせておきたいのが「コンパクトジャケット」。はっ水加工と防風性を備えた軽量シェルジャケットで、突然の天候変化が起きたときに心強い味方になるでしょう。
スポーティーすぎずコットンライクな自然な風合いで、旅行中のカジュアルなコーディネートにも合わせやすいです。ゆとりのあるシルエットのため、中にフリースや薄手のダウンを着込みやすく、寒暖差のある季節にも活躍します。
さらに付属のスタッフサックに収納するとコンパクトになり、スペースを取らないのが魅力です。
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