スマートフォンの毎月の維持費を抑えながら安定した通信を確保したい時、有力な選択肢となるのが、キャリアが展開するサブブランドの通信プランです。
ソフトバンクがサブブランドとして展開するワイモバイルでは、2024年11月から18歳以下を対象にした割引「ワイモバ親子割<2024-2025>」の提供を開始しています。
ここでは「ワイモバ親子割<2024-2025>」の概要について3つのポイントで紹介していきます。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
「ワイモバ親子割<2024-2025>」の対象になるのは、受付期間中にワイモバイル契約した5〜18歳のユーザーと、そのユーザーと同一の家族割引グループに所属するユーザーです。
しかし、過去に実施された「ワイモバ親子割」の利用歴がある場合には、残念ながら特典の対象にはなりません。
ワイモバイルでは「シンプル2」プランとして3つの容量S/M/Lを展開していますが、こちらの割引の対象となる通信プランは「シンプル2 M」(30GB)および「シンプル2 L」(35GB)の2つのみです。
それぞれの月額料金から、月1100円(税込、以下同)の割引を1年間受けられます(※適用条件を全て満たした月を1カ月目として、1〜13カ月目の間が対象)。ちなみに「シンプル2 S」(4GB)は対象になりません。
割引を適用していない状態での「シンプル2」プランの基本料金は「S」が月2365円、「M」が月4015円、「L」が月5115円です。
条件を満たせる場合には、ここから「おうち割 光セット(A)」(Sで1100円、M/Lで1650円)と「PayPayカード割」(187円)、そして「ワイモバ親子割」(M/Lで1100円、1年間のみ)の3つを適用できます。
これらを適用できた場合の料金は以下の通りです。
「ワイモバ親子割」は「データ増量オプション(月550円)」との併用も可能です。基本プランのデータ容量では、ちょっと足りないと思える場合にはこちらも検討できます。
その場合のデータ容量は「シンプル2 S」で+2GBした月6GB、シンプル2 Mで+5GBした35GB、シンプル2 Lで+5GBした40GBです。ちなみに同オプションは初めて利用する場合は7カ月目まで無料になります。
これまでの情報を元にデータ増量オプションを使用しない場合と、データ増量オプションを使用した場合のデータ容量・料金を表にまとめてみました。
こうして比較してみると、月のデータ容量は同じ35GBですが「シンプル2 L」を契約するよりも「シンプル2 M + データ増量オプション」で運用する方がお得になることが分かります。
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