「リュック」を選ぶとき、デザインやブランドだけで決めていませんか? 特にスポーツをする際に使うなら、シューズや着替えが入る収納力や使いやすさ、背負いやすさなどが重要なポイントになります。
そこで今回は、スポーツをするときに使いやすい「リュック」のおすすめを紹介します。動きやすさと快適さを両立したアイテムを選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
ミズノの「チームバックパック」は、スポーツジムやトレーニング、試合の遠征にもおすすめのモデルです。荷物をしっかり収納しつつ、使い勝手の良さを追求した設計が人気を集めています。
40Lと大容量ながら、約740gと軽量なのが最大の魅力。たっぷり荷物を入れても肩や腰への負担が抑えられます。また、水が浸み込みにくい合成皮革を使用しているため、雨の日も安心です。
フロントにはシューズ専用ポケットを備えており、汚れた靴を他の荷物と分けて収納可能。また、メイン収納部にはパソコンポケットやスマホ用のスリーブ、ボトル用ポケットなど、細かい収納スペースが充実しており、荷物を整理しやすいのもポイントです。ECサイトでは、1万円前後から販売されています。
ナイキの「ユーティリティ エリート」は、スポーツやアウトドア、通勤、旅行など幅広く活躍する32Lのリュックです。機能的な収納スペースと快適な背負い心地を備え、荷物が多いシーンでもストレスなく使える設計になっています。
特筆すべき特徴は、メインコンパートメントがスーツケースのように大きく開くこと。荷物を見渡しやすく、取り出しやすい設計のため、スポーツウェアやシューズ、タオルなどを整理して収納できます。
また、内部には仕切りがあるので、汚れたスニーカーや汗をかいたウェアをほかの荷物と分けて入れられるので、清潔に保てるのもうれしいですね。
さらに、サイドには断熱性のあるボトルポケットがあり、暑い日でも飲み物を適温で持ち運べるのもうれしいポイント。通勤用リュックとしても活躍するので、仕事前や仕事帰りにジムへ行く人にもおすすめです。ECサイトでは、1万円前後から販売されています。
ザ・ノース・フェイスの「BCヒューズボックス2」は、耐久性と収納力に優れたロングセラーモデル。容量は約30Lと大きく、スポーツやアウトドアシーンはもちろん、通勤・通学にも適した使いやすさが魅力です。
型崩れしにくいボックス形状で、開口部が大きく開き、荷物の出し入れがスムーズに行えます。スポーツウェアやシューズ、タオルなどを整理しながら収納しやすく、ジム通いやアウトドアアクティビティにもぴったりです。
内部には取り外し可能なオーガナイザーを備え、15インチまでのノートパソコンを収納できるパッド付きスリーブも搭載。荷物の整理がしやすく、日常使いにも適しています。
本体素材には、1000デニールのリサイクルポリエステルにTPEファブリックラミネート加工を施した生地を採用。耐摩耗性が高いうえ、水や汚れにも強く、急な雨や地面に置いたときの汚れを気にせず使用できるのもポイントです。ECサイトでは、2万円前後から販売されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.