自家焙煎のコーヒー豆だけでなく、輸入食品や雑貨を展開している「カルディコーヒーファーム」では、エコバッグなどのバッグ類も高い人気を誇ります。
今回は、カルディのエコバッグの中でも、“カルディらしい”デザインの「エコバッグ カルディ伝説」を紹介します。
カルディ伝説柄のバッグは人気が高く、ミニサイズのエコバッグや、カラビナ付きのミニバッグの展開もあります。今回レビューするのは、カルディ伝説柄のエコバッグの中でもっとも大きいサイズのものとなります。
価格は250円(税込、以下同)とお手頃ですが、大容量でおしゃれなバッグです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
「カルディ伝説」とは、昔々のアフリカ、今のエチオピアの奥地に住んでいた1人の山羊飼いが、コーヒーを見つけたという言い伝えをファンタジーに表現したものです(出典:カルディ)。
今回紹介するエコバッグの他に、紙袋などにも使用されています。一目でカルディだと分かるくらい、カルディの代表的なデザインです。
「エコバッグ カルディ伝説」は、大きなエコバッグです。サイズは約36(縦)×60(横)×19.5(マチ)cmです。
形は、上に向かって広がっています。マチがしっかりあるので、容量も大きいです。
素材はポリプロピレンで薄手です。ただハリ感がある素材なので、自立します。実際に買い物時に使ってみましたが、セルフレジではエコバッグに商品を入れやすいと感じました。
気になる容量ですが、買い物カゴいっぱいに購入した食品全てが、エコバッグに入りました(写真参照)。マチがしっかりあるので、食品トレーやお弁当なども、水平にしたまま入れることができました。
耐荷重は約25kg。2Lのペットボトルなら12本ほど入るので、非常に丈夫だと思います。
ただ保冷効果はないので、冷蔵・冷凍食品を収納する場合は注意が必要です。気温が高い日は、別途保冷バッグなどを使用した方がよいでしょう。
カルディ伝説柄のエコバッグには、持ち手が2つ付いています。1つは手持ち用の短いタイプ。もう1つは肩掛けができる長いタイプです。
長い方の持ち手の長さは、約27.7cm。ボリュームのあるアウターを着ていても肩掛け可能なので、服装を気にすることなく使えそうです。
カルディ伝説柄のエコバッグは、サイズ違いで2つあります。1つは今回紹介した大きめタイプ。もう1つは、耐荷重が約10kgの小さめサイズです。
小さめといっても約32(縦)×27(横)×18(マチ)cmあるので、ちょっとしたエコバッグとしては十分な大きさだと感じます。
デザインはほぼ同じですが、大きい方には「KALDI」というロゴが入っています。小さい方にはロゴはありません。気になる価格ですが、大き方が250円、小さい方が200円です。2つ合わせても450円で購入可能なので、伝説柄デザインが好きな人は2個持ちしてもよいでしょう。
筆者はどちらも公式オンラインストアで購入しました。
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