地震や台風などの災害は、いつ起こるか分かりません。特に夜間に停電が発生すると、周囲が真っ暗になり不安になるものです。
今回は、100円ショップ・ダイソーの「災害備蓄用ライト」を紹介します。電池や充電を必要としないアイテムです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ダイソーの災害備蓄用ライトは、充電も電池も不要なライトです。細長い形をしており、本体の両端を持って折り曲げると発光します。とても手軽に、簡単に使えますね。
両端を持って少し力を入れると「パキッ」と音がして、軽く振ると発光し始めます。急に強い光を放つのではなく、静かにじわじわと明るくなるので、光にびっくりするようなことはないでしょう。
発光中に本体が熱を持つこともないため、触れてもやけどの心配はありません。小さな子供がいる家庭でも安心して使えそうです。
光はそれほど強くなく、優しく発光するイメージです。筆者が購入したのは24時間発光するタイプで、午前中に使い始めたところ、翌日の朝まで光り続けていました。ダイソーには72時間発光するタイプのものも展開されています。
遠くからでも光を確認することが可能です。明かりが乏しい災害時には大きな安心感につながるでしょう。これがあるのとないのとでは、心理的な負担も大きく変わってきそうです。万が一に備え、誰でも簡単に使えるこのライトはあると便利だなと思いました。
前述の通り、このライトは強い光を放つタイプではありません。明るく照らせる範囲も狭いため、部屋全体の照明として使うのは難しいでしょう。また、光が黄色いため、この明かりの下で細かい作業をするのにも不向きです。
あくまで目印として活用し、照明用のライトは別に用意しておく必要があります。ダイソーでは電池式や充電式のライトも販売されているので、あわせて購入しておくと、より安心です。
このライトは一度使い始めると、途中で光を消すことはできません。そのため、使用後は新しいものを購入する必要があります。価格は、筆者が購入した24時間発光するタイプが110円(税込、以下同)、72時間発光するタイプが220円です。
筆者が購入した製品の使用推奨期限は2029年9月で、約4年間の保管が可能です。もちろん、使わずに済むのが一番ですが、万が一使用した際は、次の備えとして忘れずに買い足しておきましょう。
屋外や水中でも使用できるため、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。水中で使えるため雨にぬれても問題なく、付属のフックを使ってテントなどに引っ掛けておくことも可能です。
一度発光させればあとは放置しておけばいいので、夜間の目印としてつけておくと便利です。
災害時に出番がないことが一番ですが、万が一に備えて持っておくと安心な防災アイテムです。また、キャンプなどのアウトドアでも役立つため、キャンパーにもおすすめです。
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