日々の疲れを癒やし、心地良い眠りをサポートしてくれる「枕」。近年は、「こだわりの枕」が続々と登場。自分にぴったりの枕を見つけることが、より良い睡眠への第一歩だとも言われています。機能性に優れた枕は、首や肩の負担を軽減し、姿勢を矯正することで、深い眠りへ導いてくれるそうです。
形状や素材、機能性にこだわって作られた枕は、単なる寝具を超え、健康を補助するアイテムとも言えます。今回は、そんな高機能な「こだわり枕」からおすすめの製品を3つ厳選して紹介します。
自分にぴったりな枕を見つけて、“ぐっすり眠る夜”をかなえませんか?
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
GOKUMIN(ゴクミン)の「プレミアム低反発枕」は、快適な眠りを追求して作られたという高品質な枕。日本の第三者検査機関で性能や安全性、ホルムアルデヒド測定をクリアした低反発素材を使用しており、健康にも配慮されているそうです。
さらに、人間工学に基づく3D特殊形状が、頸椎を自然なカーブに導き、仰向け、横向き、うつ伏せと、どんな寝姿勢にもフィットするよう設計されています。また、枕ずれを防止するピローストッパーが付いており、寝ている間も安心です。
枕本体に、竹炭配合の素材を使用し、穴あけ加工を施すことで蒸れとにおいを防止。汗の気になる夏も、長時間安心して使えます。
枕の高さは調整シートを活用して簡単に変えられ、好みや体型に合わせて寝心地も調整可能。さらに、同シリーズの上位モデル「プレミアム低反発枕plus+」なら、8段階の調整が可能で、枕カバーの素材にもこだわりを。最上級モデルの「ジェルカバー付きプレミアム低反発枕」では、そこからさらに無重力ジェルカバーを追加し、より質の良い睡眠をサポートします。
公式サイトでの販売価格は、プレミアム低反発枕が4698円(税込、以下同)、プレミアム低反発枕plus+が5498円、ジェルカバー付きが1万998円です。
「ヒツジのいらない枕」は、“ヒツジを数えることなく眠ること”を目指して作られた高級枕です。
2層構造により熱と湿気を効率的に分散し、蒸れを防いで快適な寝心地を一晩中維持する設計になっています。寝ている間、頭部に熱を感じると、寝返りが増えると言われていますが、通気性に優れた「ヒツジのいらない枕」なら、涼しく保たれ、余分な寝返りを軽減。これにより、より深い眠りへと導きます。
枕の素材には、TPE(熱可塑性エラストマー)を使用。高い伸縮性と弾力性を兼ね備えており、医療機器にも使用される高品質素材です。さらに、体圧を分散する「三角格子構造」も特徴。多くの点で頭を支えるため、寝返りの際に点から点へと支点が移り、安定感とスムーズな寝返りをサポートします。
バリエーションも豊富で、スタンダードな大きさで肩や首をサポートする「至極」、14段階で高さ調整可能な「調律」、そして肉厚で包み込まれるような寝心地を提供する最高級の「極柔」など。自分にぴったりな枕で、質の高い睡眠をかなえましょう。
公式サイトでの販売価格は、至極が1万5800円、調律が1万9800円、極柔が2万2000円です。
Royal Life(ロイヤルライフ)の「二度寝注意枕」は、NASA開発の低反発ウレタンを使用しており、無重力のような快適な睡眠をサポートします。
人間工学に基づいた波形形状が、仰向けや横向きの寝姿勢にしっかりフィット。寝ている間、頭部を均等に支えることで、首や肩の負担を軽減。スッキリとした目覚めへと導いてくれます。
さらに穴あけ加工のエアホールが施されており、蒸れを軽減。湿気を効果的に逃がすことで、暑い夜でも快適に、衛生的に使用できます。さらに、低ホルムアルデヒドの素材を使用しているため、健康にも配慮されています。
高品質な素材と設計ながらも、コストパフォーマンスが良いのも特徴です。実売価格は3000前後です。
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