「スマートウォッチ」は、時計の機能に加えて、運動や睡眠のトラッキングなどの健康管理、スマートフォンとの連携機能などを使用できるウェアラブルデバイスです。
スマートフォンを手に持っていなくても各種操作や通知の確認ができるため、スマートフォンを出しづらい場面でも活躍する便利なアイテムです。
ここでは「スマートウォッチ」のAmazon「ほしいものランキング」トップ10を紹介します。ユーザーが実際に欲しいと思っている商品なので、ギフトに選んでみるのも面白いかもしれません。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpのほしいものランキング(2025年8月21日13:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
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優れたコスパが人気のシャオミ(Xiaomi)「Smart Band」シリーズのモデルです。
心拍数計、睡眠のモニタリング、血中酸素レベルの測定など、豊富なトラッキング機能を備えるほか、Smart Band 9からディスプレイサイズや輝度、画面占有率がアップしています。
ディスプレイサイズが1.62インチから1.72インチに大型化、最大輝度は1200ニトから1500ニトにアップし、常時の視認性、屋外での視認性ともに向上しています。
また画面占有率も66%から73%になり、ベゼルが薄くなってよりスマートな見た目に。ベゼルが薄くなっているので、ディスプレイは大型化していますが、本体のサイズはほとんど変わっていません。
スポーツモードの測定精度や健康管理機能も順当に進化していますが、特に注目したいのが心拍数ブロードキャスト機能です。リアルタイムの心拍数データをBluetooth経由でサイクルコンピューターなどにデータ送信できます。
ディスプレイが大型化し、機能も進化しているものの、連続使用時間は21日間をキープ。実売価格は約6300円(税込、以下同)からとSmart Bandシリーズらしい優れたコスパも健在です。
「HUAWEI Band 10」は、HUAWEIの人気スマートウォッチ「HUAWEI Band」シリーズの最新モデルです。
前モデルHUAWEI Band 9から厚さ(8.99mm)やディスプレイサイズ(1.47インチ)といった基本的な形状やバンドの素材(フルオロエラストマー)は変わらず、着け心地はそのままに機能や性能をアップデートしています。
特に目玉となるアップデートは睡眠分析機能のさらなる充実化。過去7日間に取得した睡眠の平均データをもとに、その日のストレス状態や健康状態が良いか悪いか分析し、指標から大きく逸脱した場合には通知をしてくれます。
その他には、ユニークな機能として、さまざまな計測データから「快適」「普通」「不快」の3段階の状態を推定して自動記録する「情緒モニタリング」という機能が追加されたこともトピックです。
新たな9軸センサーを採用し、100種類以上のワークアウトをより正確に記録が可能。ウォーキングとランニングのワークアウトは、自動で識別してくれます。
機能は進化しつつも、実売価格は前モデルHUAWEI Band 9より1500円ほど安くなり約6500円からに。コストパフォーマンスも強化されています。
少し予算を追加することで、ケースをアルミニウムに変更して高級感がアップした「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」も購入できます。
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