シンプルで使いやすいアイテムがそろう無印良品。筆者も普段から愛用しているブランドですが、その中から、実際に使用してみて「これはいい!」と感じたアイテムをピックアップして紹介します。
本記事では、2025年に購入した無印良品のアイテムの中から、特におすすめの製品を3つ紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
「ポリエステルたためる仕分けケース・筒形」(以下、筒形ケース)は、旅行時などに使う仕分けケースで、洋服や小物を分別できる便利なアイテムです。一般的には四角形のものが多いですが、無印良品では筒状タイプが販売されています。
インナーやタオルなども入れられ、スーツケースやリュックのすき間に押し込めるのが魅力。四角形の仕分けケースでは使いきれないデッドスペースを活用できるため、非常に使い勝手が良いと感じました。
筒形ケースはSとMの2サイズ展開になっており、筆者が購入したSサイズは、約11(直径)×26(長さ)cmです。
筒形ケースは、薄手のダウンジャケットの収納袋としても活用できます。ただ、サイズやダウンの量によっては入らない場合もあるので、注意が必要です。
試しに、夫が使っている「マーモットのメンズライトダウン」(XLサイズ)を入れてみましたが、丸めて収納することができました。もともと収納袋が付属していないアウターでしたが、このケースに入れることで持ち運びがぐっと楽になりました。
カラーは黒とグレー(筆者購入品)の2色展開。公式サイトでの販売価格はSが890円(税込、以下同)です。
旅行やお出かけの際の小物入れとして活躍するのが、「ポリエステルカードケース」です。
ストラップ付きで、トートバッグの持ち手やリュックのDカンに取り付け可能。バッグの外側に付けられるため、小物が取り出しやすくなり、非常に便利です。
収納スペースは、メッシュポケットと、中が見えないポケットの2つに分かれており、用途に合わせて使い分けられます。
4つに折ったお札や小銭、カード類も収納できるため、財布代わりとして使うことも。サイズは約8(縦)×12(横)cmとコンパクトながら、小物入れとしてしっかり活躍します。
カラーはグレー(筆者購入品)、黒、カーキ、ピンクの4色展開。公式サイトでの販売価格は690円です。
リュックを使用する際は、荷物をたくさん入れる場面も多く、肩にずっしりとした重さが加わりがちに。その結果、肩こりに悩まされることもありますが、「肩の負担を軽くする 撥水中わた入りリュックサック」なら、そうした負担を大きく軽減できます。
無印良品オリジナルの肩ひも構造により、荷物を背負ったときの荷重が肩ひも全体に分散される仕組み。そのため一部のみに重みを感じたり、肩ひもが肩に食い込んだりするのを防いでくれます。肩が痛くなりにくく、快適な背負い心地をかなえてくれる秀逸リュックです。
サイズは約43(縦)×32(横)×14(マチ)cm。1泊程度の旅行であれば十分対応できるサイズ感です。
ポケットは6つ備わっており、荷物の仕分けがしやすいのも魅力。内側の背面にはノートパソコン用ポケットもあり、通勤や通学用としてもおすすめ。さらに、スーツケースのハンドルに取り付けられるベルトも付いています。
中わた入りでふっくらとしたシルエットになっていて、高見えするデザイン。カラーはキャメル(筆者購入品)と黒の2色展開。公式サイトでの販売価格は5990円です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.