「ウイルス隔離」の項目では,検知したものの駆除できず,隔離されたウイルスのリストが表示される(写真23)。未知のウイルスだと,パターンファイルによる駆除が不可能なこともある。このときにはひとまず隔離して,マシンを安全な状態へ保つわけだ。また,未知のウイルスを発見した場合は,隔離リストからファイルを選択して「解析依頼」ボタンを押すと,トレンドマイクロへ送信され,ウイルスが解析される。
![]() 写真23■「ウイルス隔離」の項目では,検知して隔離されたウイルスのリストが表示される |
●ログを参照して攻撃のパターンを知る
「ログ(履歴)」では,パターンファイルのアップデート履歴やウイルス検索ログのほか,パーソナルファイアウォールが防御したログも参照できる。パーソナルファイアウォールログを参照すると,インターネットではいろいろな攻撃が行われているということが分かるはずだ(写真24)。
ところで,このログは定期的に手動削除しないと,ひたすらサイズが大きくなってしまう。ログ参照画面にある「削除」ボタンを押して,定期的に削除しよう。
![]() 写真24■パーソナルファイアウォールログの画面。さまざまな攻撃が検知されている |
これまで見てきて分かるように,ウイルスバスター2002は,簡単な操作で完璧な防御ができる優れたソフトだ。マシンをウイルスの脅威やトロイの木馬による攻撃から守ることができるので,常時接続環境を現在利用している人はもちろんのこと,これからADSLを導入しようと考えている人におすすめのソフトだ。
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■価格:8,500円(2ユーザーパック:12,800円)