Exchange 2000徹底解剖
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開発環境としてのExchange 2000 Server
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Exchange 2000 Serverで拡張されたSEARCHメソッドを使うと,WebDAVを使ってWeb Storage System上のファイルを検索することができる。 ●SEARCHメソッドによる検索
SEARCHメソッドを使った検索では,リレーショナルデータベースの検索で使うSQLのSELECT文に相当する書式を用いる。Exchange 2000 Serverでは,アイテムに設定されるプロパティをデータベースにおけるフィールドのように扱う。実際の書式は,次のようにsearchrequestエレメントの下にsqlエレメントを置き,そのなかにSELECT文を記述するという形式になる。
<searchrequest>
<sql>
SELECT文
</sql>
</searchrequest>
たとえば,“
List 9を見るとわかるように,検索結果は次のような形式のXMLデータで表現される。クライアントでは,XSLなどを使って,受信したXMLにスタイルを付与し,ユーザーに表示することになるだろう。
<response>
<href>見つかったファイルのURL</href>
<propstat>
<status>HTTPステータス行</status>
<prop>
<プロパティ名>値</プロパティ名>
…SELECT文で指定しただけ
プロパティが続く…
</prop>
</propstat>
</response>
…見つかったURLの数だけ
responseエレメントが続く…なお,SEARCHメソッドは,Exchange 2000 Serverが提供するWeb Storage Systemに独自の機能である。つまり,IISの設定でExchange 2000 ServerのWeb Storage Systemが割り当てられていない一般的な仮想ディレクトリ――わかりやすくいえば,マッピング先がMドライブ以外のディレクトリ――を検索しようとしても,失敗することになる。
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