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Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
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ネットランナー 2002年6月号 2002年5月23日(木)
  • Ask Jeeves
    自然語検索で知られる検索エンジン。一般的な質問には強いが特殊な検索語には弱い。この弱点を補強するために買収されたのがTeomaだった。今後、Ask Jeevesとどういう相互作用が生まれるか注目される
  • Teoma
    Googleと似たシンプルなデザインが印象的なTeoma。検索窓以外のものを極力減らした洗練されたインタフェースとは裏腹に、収集したデータを分類して重要なページを探し出す技術は高度かつ強力だ
  • WiseNut
    こちらは執筆時点で15億7141万3207ページを検索。Googleを追い上げている検索エンジンだ。日本語では検索できないが、LYCOS JapanがWiseNutの検索エンジンを使用していて、そちらは日本語でも利用できる
  • Google
    世界でシェアを確実に高めつつある検索エンジン。この記事の執筆時点で20億7341万8204ページから検索しているデータの多さと、次々と投入される画期的なサービスでユーザーの心をつかんで離そうとしない
独自の検索結果を理解して使い倒す

 Teomaの検索結果は、「Results」「Refine」「Resources」という3つのセクションに分けられる。

「Results」はその名の通り、通常の検索結果。Googleで通常表示される検索結果に当たる部分だ。各検索結果の下にある「More results like this」をクリックすると、その検索結果のページと関連したページがさらに表示されていく。知りたい情報が載っているページを見つけた場合には、そのページと同じ分野にあるほかのページへとたどっていけるわけだ。

「Refine」は、検索語の概念に関連する分野を表示している。この独自の分類がTeomaの醍醐味といえるだろう。検索語から、概念の近いほかの単語へと橋渡しをしてくれるわけだ。

「Resources」は、検索語に関するページのリンク集を表示している。分野別にグループ化されたページ群の中でリンク構造の中心にあるリンク集が並んでいて、これも非常に有益だ。

 Teomaの特徴を理解して、ディープな情報を洗い出そう。

Tips Teomaでの検索方法を把握して確実に情報をゲット!

 Teomaでは、できるだけ具体的な単語を多く入力することが推奨されている。そこに入力された単語すべてと関連しているページが検索結果に表示されるわけだが、複数の単語からなるフレーズをそのままの形で検索したい場合には、ダッシュで挟むかハイフンでつなげれば大丈夫。また、検索窓の右下の「Find this phrase」にチェックを入れれば、そのままのフレーズでの検索が可能だ。また、一般的すぎる「the」のような単語も含めたフレーズを検索したい場合は、「+」を入れることにより検索できるようになる。

画面 複数の単語からなるフレーズをダッシュで挟んだところ

画面 複数の単語からなるフレーズをハイフンでつなげたところ

画面 ダッシュやハイフンを使わなくても、「Find this phrase」にチェックを入れてフレーズ検索できる

画面 「the band」という名前のバンドを検索したい場合には、「+」を画面のように用いればいい

画面 パソコンに無関係な家の「窓」を検索したい場合には、「-」を使えばソフト関連のページを省ける
前 マジでぇ悪用厳禁! 11/11


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